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痛風通院から腰痛検査へ [坐骨神経痛]

(昨日の通院の記録。痛風の通院だが、今回は新たに腰痛検査もお願いしたので、この記事のカテゴリーは「坐骨神経痛」の方にする。)


前回採血がなかったから、それから3ヶ月経った今回は採血のはずだった。採血の処置室の前でずっと待っていたら、そっちへは呼ばれずに先生の診察室へ呼ばれた。先生の第一声は、採血の予定はありますかという想定外の質問だった。ありませんと答えると次回3ヶ月後に採血しましょうと言われた。今までのパターンで行けば今日が採血のはずだったんだけど。

先生の言う採血の予定ってのは、健康診断のことだろう。正社員は職場で義務付けられる。私は自分で特定健診に行くしかない。

さて、先生はまた3ヶ月後と言っておしまいにしようとしたので、ここですかさず腰痛のことを言わねばならない。前屈みになって力を入れたり、力を入れなくても前屈みで体を捻ったりすると腰骨の右側が痛いと伝えた。いつ頃からですかと聞かれたので、もう1年以上前と答えたら先生が「そんなに前から」と驚いていた。本当は1年どころかもう2年になる。

座ったままで上半身を左右に傾けて、痛いですかと聞かれた。それは痛くない。椅子から立ち上がって上半身を左右に傾ける。それも痛くない。さっき先生に言ったのが正確な表現だ。痛いのは前屈みの時。レントゲンを撮りましょうと言われて、幸いなことに今日のうちにレントゲンを済ませることができた。腰部。正面から、斜め右向き、斜め左向き、横からの4枚。

先生からの指摘は、正面からの撮影を見ると、脊柱の骨盤に接する辺りが極端に左へ曲がっている。これは撮影だから、実際には自分の感覚として右へ曲がっているのだろうか。横からの撮影では、骨盤に接する辺りのいくつかの椎骨の間が狭い。重大な問題となるものは見られないという。先生からのアドバイスは、寝床から起き上がる時、椅子から立ち上がる時は、急に立ち上がらずに腰を動かして準備運動をすること。そして、腰を温めること。

私の腰痛は頻繁にうちの親子喧嘩の種となり、レントゲン撮影だけで親を黙らせることは不可能なので、親が要求しているMRI検査も先生にお願いした。MRI検査をしなければ見つけられない疾患が多々あるのは事実だ。

親からはMRI検査はすぐにできずひと月くらい予約待ちだと聞いていたが、意外にも来週になった。そして再来週結果を聞きに行く。

私は今日病院の廊下を歩きながら、レントゲン室とCT室はあるがMRI室がないと思っていたが、この病院のMRI室は地下だそうだ。地下へ行くには、ふだん私が通る外来の場所でなく、病棟へまず入る。私は以前から、病棟のほうはどんなだろうと思っていた。なんと病棟へ立ち入る正当な権利を得たぞ! ラッキー!
来週は予約票・問診票・診察券を持って受付でなく直接MRI室へ行く。病棟へ入る前に自分で持ってきたマスクを付ける。

来週はマスクを付けた変なおやじが病棟に潜入、いや失礼、検査に行くぞ!


追伸
帰宅して洗面所で腰を屈めて洗顔したら腰が痛くなった。レントゲンでは見えなくても私の腰には何かある。次回のMRI検査でそれがわかるだろう。

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