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今度は右目にひょうたん島出現 [目の病気]

昨日のことでした。私は久しぶりにパソコンの画像編集ソフト(アプリ)で作業していました。使い慣れたソフトは古いパソコンでしか動かなかったので、今の新しいパソコンでは馴れないフリーソフトを使っています。高機能ですが、どこをどうしたら機能が使えるのかまだピンと来ません。それで、つい長時間パソコンの画面を見続けていました。目が疲れたのはわかっていたけど、途中で放り出したくなかったのです。すると、右目に異変が起きました。最近このブログに書いている飛蚊症や光視症は左目です。もう一方の、今まで何ともなかったほうの目が異常なのです。

突然、右目の視野のド真ん中に大きな灰色の塊が映りました。目を動かしても常にド真ん中に居座るので、右目で物が見えません。飛蚊症とは見え方が違いました。飛蚊症というのは、蚊のような小さな黒い点とか、私の場合は銀蝿の大きさの黒い点、そして糸みたいな影。こういうものが浮遊します。ところが私の右目の影は、まず大きさが違います。たとえて言えば、蚊でも蝿でもなく、「ひょっこりひょうたん島」のような。そして色も違います。黒い影ではなく、灰色なのです。

視野のド真ん中という場所と、その影の大きさから、私はさすがにビビりました。もしこれが見え続けたら、眼科に行くしかないと。役に立たない右目をつぶって左目でスマホを使い、同じような症状がネットに出ていないか調べました。恐い病気が出てきましたが私の症状と同じともいえません。視野の中心が全然見えませんが、円形に見えないのでなく「ひょうたん島」の形に見えません。島の輪郭は結構はっきりしていて、輪郭がボヤーっとしてはいません。そのうちに、「ひょうたん島」は右目の視野からふっと消えました。その間、おそらく数分。「ひょうたん島」が消えた後で、ネット上の情報に従ってマス目を見てみましたが、歪んでは見えません。視力は、落ちていないか、少なくとも自覚するような落ち方はしていません。

一夜明けて今に至るまで、「ひょうたん島」は現れません。そのかわりに、右目の視野の真ん中近くにさほど大きくない浮遊物が見えます。今まで視野の中の浮遊物(つまり飛蚊症の類)はもっぱら左目に見えていたのですが。これが犯人だったのか、そうでなく「ひょうたん島」は別の何かなのか。今はまだ判断しかねます。

そうそう、せっかく記事を書いたのだから、左目のその後も記録しておきます。左目は、良くも悪くも変化ありません。相変わらずたまには光が見え、蠅は目の中をうろつき回って鬱陶しいです。ただし光も蠅も場所は以前と変わらず、数も増えません。眼科の先生もネットの解説も、飛蚊症はそのうちに気にならなくなると言っていますが、大体どれくらいの時間が経てば気にならなくなるんでしょうね。




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