SSブログ

(個人の記録)腰痛の今までを振り返り、これからを決める(4) [坐骨神経痛]

次にブログに腰のことが書かれるのは2012年、カセットテープ補完計画を始め、体に鞭打って頑張った時だ。
「肩が凝って痛い。目も見えにくい。坐骨神経痛持ちの私の腰の調子が危ない。いよいよ体調を気にするべき時が来た。」と書いてある。

2013年にはカセットテープ音声のデジタル化が終わり、VHSビデオテープ録画のデジタル化も終わり、「PCの前に毎日座りすぎて目が疲れ肩が疲れ腰痛が出そうになりそれでもやめなかった!ついにお尻が変調をきたし、それでここ数日は作業のテンポが落ちている。」
この頃の私は、ものすごい意欲で趣味をこなし、そのぶん健康を犠牲にしていた。

2014年2月、ブログ記事に腰痛が現れる。「何の因果か腰痛。一日寝てだいぶ良くなったがPCの前に長く座るのは自殺行為なので手短に済ませる。」これは親知らずを抜いた時の記事で、腰痛メインの記事ではない。一日寝てだいぶ良くなったと書いてあるから最悪の腰痛ではない。この時点では、まだ慢性的なものではないようだ。

2015年の3月から、沖縄旅行のブログ記事がある。この沖縄旅行中に、私は最初の痛風発作を起こしている。なんでこんなことを書くかというと、腰痛と痛風(つまり尿酸結晶)の関係も少し疑っているからだ。

2015年7月、腰痛発生。これを機に「腰痛日記」を始める。PCはとても操作できないが、スマホに助けられた。
「左足がパンパンに腫れてしまいました。footの部分だけでなくlegもです。私が気にするべきものは腰痛だけでなく、たとえ腰の調子が良い日でも、冬の沖縄旅行で腫れ上がった左足の後遺症を気にしなければならないことが、はっきりわかりました。」
この時の腰痛は8月にもまだ治っていない。

2016年3月、腰痛の記述がある。「持病の腰痛が出た。まる1日撮影ができず、続く2日はほんの1冊ずつしか撮影できなかった。」本の撮影をしている位だから、最悪の腰痛ではない。むしろ頑張って本の撮影をしたから腰痛になったと言うべきだろう。

2016年6月、今度はデータ解析で腰痛になりかかっている。私は何かで頑張ると体を壊す。
「私は『テニステニス2』のプログラムを見ることで自分を元気にしようと思ってきたが、それだけでなく、これはひょっとすると『大昔の自分との再会』という予想以上の喜ばしい出来事が起きてしまうかもしれない。でも今は、無理をしてPCの前に座り続けたせいでちょっと危ない腰をかばいつつ、もうやめなければいけない。
がんばれおじさん!
負けるなおじさん!
腰痛にも気をつけろ!」

2016年8月、プログラミングで腰痛発生。軽度かと思っていたら重症になり、9月まで続く。

結局、2012年から2016年まで、カセットテープのデジタル化、書籍のデジタル化、プログラミング、私が人生を頑張る度に腰痛になっていることが判明した。腰痛は5年に1回どころじゃない。そして私は腰痛になっても治ればまた頑張った。そしてまた腰痛。なぜか神は、私を頑張らせてくれない。私は自分の頑張りに耐えられるだけの肉体を持っていない。
(つづく)




コメント(0) 

コメント 0

コメントの受付は締め切りました