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忍者マン一平 第六話 やったぜ! 忍法スカイホーク [  その他(補完計画)]

忍者マン一平は1クール打ち切りで本放送が10月から12月までだったから、私はてっきり夏のイベントはないのかと思っていたが、今回は海だ。1クールで春夏秋冬やってしまおうとしたのか?と私は一瞬思った。が、次のシーンで・・・

伊賀山「さむい」
アゲハ「風が冷たい」
一平「ほんとにもう、せっかくなら夏に連れてきてほしかったよな」

秋の海だ(笑)。今回は忍法特訓の合宿で海に来ている。最初の特訓は水上ウォークマン。水上ウォークマンとは、水の上を歩く術である。その極意は、右足が沈まないうちに左足を出し、左足が沈まないうちに右足を・・・って、このネタ大昔からあるよね。

季節外れの貸しボート屋出現。声に聞きおぼえがあるぞ。貸しボート屋は徳川先生の所まで行って先生のジャージのズボンの後ろをずり下げる。やっぱり和尚か。今回は半ケツサービス。(こんな報告ばかりしてるとこのブログの品位が落ちるな。)

これまで和尚のセクハラは1話につき1回だったので、今回はこれでおしまいだと私は思っていた。ところが和尚、「特訓は校長に任せてわしとボートでデートせんかい?」と言いつつ徳川先生のおしりをポンポンと。今回はなんかしつこい和尚だが、もちろんセクハラのたびにぶっ叩かれる結果となる。

不思議なおじさん登場。徳川先生や生徒たちの前で、照れながらお友達になりたいと言う。そこへビキニ水着のアゲハ・・・ではなく、そんな女装をした伊賀山が。伊賀山の女装癖は今後も続くんだろうなあ。

不思議なおじさんの名前は砂男。砂男はみんなを自宅へ招待する。そこで砂男の顔がニヤリと笑う。何かたくらんでいるんだな。ところでその砂男の家(洞窟住居)でアゲハが座っているが、足を流してレディーの座り方をしている。たしかまだ忍者小学校四年生のはずだから、さすがアイドルは違う。前回の描写はひどすぎたからね、今回はアイドルさせてあげないとね。

おおーっと、ここで和尚、3回目のセクハラだ。今回の和尚はすごいなあ。良い子のみんなは真似しちゃだめだよ。

砂男のたくらみ判明。目当ては徳川先生だった。きれいな女性は砂人形にして自分のそばに置いておこうという、とんでもなく危ない奴である。

砂男の正体は、化け物だった。徳川先生がさらわれた。和尚が怒った!そして叫んだ!

「わしの妻を返せ!」
ズッコケる一平たち。今回の和尚はホントすごいや。今回は和尚活躍の回だったんだね。

そして後半。砂男は洞窟の入り口を閉鎖して徳川先生を砂人形にしようと迫る。一平たちが先生を助けようと忍法「ワープ」。なあんだ、「ワープ」で行けるんなら入り口が閉鎖されても困る事なんかないじゃないか、と思ったら、距離が足りなくて土の中にワープした。すると伊賀山が子分のモグラにトンネルを掘らせた。おお、いつも「バカヤロー」と叫んでる伊賀山が役に立ってる!でも砂男にはたかれて今回もほっぺた膨れた。

砂男は砂の化け物だから、首が取れても焼かれても再生する。たまらず「ワープ」で逃げ出す一平たち。徳川先生の「ワープ」は初めて見た気がする。

すげえ、ここで和尚、今回4度目のセクハラだ。んー、まさかの展開となった。徳川先生のおヘソも見えた。このブログの品位も落ちた。

砂男は実はたくさんいて、一平たちを取り囲んだ。ここで私は見たぞ、あけびを盾にするアゲハを。「アイドルの本性見たり」じゃ!

たくさんの砂男は合体して巨大になり、一平たちは崖の上。もう逃げ場がない。残された手段はひとつだけ。中学で習う高度な忍法「スカイホーク」で空を飛ぶしかない。第五話までの忍法勝負は忍法がいまひとつカッコ悪かったけど、今回のクライマックスは子供向けアニメとしていい感じに仕上がってるじゃないか。

し、信じられん。ここで和尚、5度目のセクハラだ!今回はすごいなあ。ものすごいなあ。

結局、徳川先生とアゲハちゃんの水着姿はなし。秋の海だからしょうがないけどね。

次回はアゲハちゃんのバースデイだ。アゲハちゃんが主役の回なのかな?

私は忍者マン一平の第一話を見た頃は、ひょっとして面白さが微妙かもしれないと感じて不安だった。でもその後、エグいギャグも、和尚のセクハラも、伊賀山の「バカヤロー」も、ギャグのセンスも、このアニメに何を期待したらいいのかがわかってきたので、今では安心して次回放送を期待できる。必ず次回も楽しませてくれるよ。
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