SSブログ

ついに最後の捜索曲だ [手記さまざま3]

カセットテープを通し番号順に作業してきて、ついに、おそらく最後の「捜索願」エントリー曲2つが来た。

今までの「捜索願」では、見つからないと思っていたのに見つかった曲もあれば、見つかると思っていたのに見つからなかった曲もある。最後に残った2曲は、見つかると思っていたのに見つからなかったほうだ。だから、今回探してもやっぱり見つからないんじゃないかと心配だ。

今までに見つかった曲というのは「これは岸田だと思う」とか「これはCharだと思う」とか、ヒントになるようなテキスト情報が少しはあった。あるいは香坂のル・ジタンでは長い年月を経て歌詞がネット上に出たことに救われた。ところが今回の曲にはそれがない。

テキスト情報がないのに見つかった場合は、ShazamかSoundHoundが教えてくれた。ところが今回の曲にはそれもない。だから私は、「どうしよう」と思っている。捜査が迷宮入りにならないでほしい。

感情的にならず理性的に考えることにする。曲が見つかるきっかけは、ネット上に(1) テキスト情報があるか、(2) 音声情報があるかのどちらかだ。そのどちらもなければ、曲は見つからない。
(1) テキスト情報は、たいていは歌詞だが、この前のCharのように「いつの番組で誰が演奏したのは何という曲だ」という情報でもいい。ただ、いま探している曲は「いつの番組」はないし、「誰が」は不明なので、1983年ということの他は歌詞がほとんど唯一の手がかりになる。私は検索エンジンにGoogleを使ってきたが、他の検索エンジンではどういう結果が出るか。これは変更が簡単だから、すぐさまBingとYahoo!を試したが、探している曲の歌詞はヒットしなかった。これで、歌詞をネット検索して探し出すのは無理ということになった。"1983年" "ニューミュージック"という検索方法もとっくに試したが、膨大な量の無関係な情報が出てきて大変なことになった。

(2) 音声情報の検索は、今のところShazamとSoundHoundに頼っている。実は数ヶ月前にこの2つのアプリで不明曲を探したが、見つからなかった。これからまた探すが同じアプリを使えば見つからない可能性は高い。他のアプリはないか。OTO-MiiとMusicID、それとGoogleサウンド検索をスマホに追加した。今回は、これらも試してみよう。


コメント(0) 

コメント 0

コメントの受付は締め切りました