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親知らず (17) [その他の病気]

前回記事の日(2月26日)に右の糸を抜いたが、何の因果かその翌日から左(最初に抜糸したほう)に変化があった。この左側は骨が口の内側へ出っ張ってきたのだが、とくにその中でも一か所、骨の縁がちょびっとイボのように出ている所がある。そこが舌の脇に引っかかるようになった。ものを食べる時、喋る時、いつもではないが、ある条件を満たすと引っかかって少し痛い。条件とは、私の出っ張りの場合、どうやら小さなイボの中でも下側が尖っているらしい。それで、舌が上から下へと動く時には引っかからないが、下から上へと動くと引っかかる。喋るならば「い」音で舌が上へ動く時などが引っかかりやすい。左側にかんして今の問題点はそのひとつだ。

右側は、今のところ口の中へ出っ張ってくる様子はない。そのかわりに、抜いた穴よりも奥の歯茎、つまり親知らずが生えていた場所より奥の、歯茎が(下顎骨に沿って?)上がっている部分が妙に膨れた。この膨れは何だろう。腫れだろうか。なにしろ抜いた翌日には少しずつ膨れが始まった。最初のうちは糸で縫合していたから、それに邪魔されて歯茎の一部分だけが小さな風船の膨らむ形で始まった。糸を取ってからは全体的に膨らんだ。この膨れの問題点は、通常の状態よりもかなり大きくなっているせいで、咀嚼時にこすれるらしく、表面の粘膜がむけやすいという事だ。私としては、早く小さくなって欲しい、いや、まさかずっとこのままという事はないよな?と考えている。

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