SSブログ
手記さまざま ブログトップ
前の30件 | 次の30件

モザイク付き 菓子食って仕事ガンバ(4) [手記さまざま]

今回の記事が遅れたのは、いつもログイン状態にしているはずのブログが何かの事情でログアウトになっていたから。パスワードは毎回打ち込んでいるので頭に入っているが、ユーザーIDはいつも表示されるのですっかり忘れていた。それをどこかから探し出さなければならなかったので遅れてしまった。

さて、今回は玄米を使った食物繊維豊富な菓子の補足。

玄米を使った食物繊維豊富な菓子は前回(3)で既にけなしてしまったので今更だが、もう一種類見つけた。私は一年以上この菓子を食べ続けて愛着があるので、新しい種類を見つけるとどうにも紹介したくなってしまう。そういうわけで今回はこれを紹介させてほしい。

cgb7.jpg
紅茶だ。紅茶の味だ。

コメント(0) 

モザイク付きこんにゃくダイエット(2) [手記さまざま]

konnyaku03.jpg
○刺身こんにゃくだ。ありきたりな商品だが、いつもこんにゃくの新しい商品が見つかるわけではないので、こういうのも試食に加える。
内袋を開けた時はこんにゃく特有の臭いが鼻をついた。この前の商品と同じだ。もちろん水洗いをする。加熱の必要はない。水を切って添付のからし酢みそで食べる。からし酢みその量は商品全部に使っても足りなくはなかった。これは美味しく食えた。

konnyaku04.jpg
食感が面白い商品。でもこんにゃくとは関係ない。海藻系。こんにゃくの新商品がそんなに多くないという理由で、これもダイエット食品としてついでに報告させてほしい。商品名に「プチプチ」が付いているので、いったい何だろうと思っていた。見た目は細いマロニーにも見え、マロニーだったら嫌だなと思いつつ食べたが、全然マロニーではなかった。マロニーよりもずっと固い。その固めの麺を噛む時にプチプチと噛み切ることになる。なるほどそれで「プチプチ」。商品名には「海藻」も付いている。どんな海藻を使っているのかなと興味津々で原材料を見たら、そこに書かれていたのは「アルギン酸ナトリウム」。海藻の名前じゃない。この商品には「たれ」の類は付いていない。サラダなど、何かの料理に加えて使うことが意図されている。私は仕方がないので冷蔵庫にあったドレッシングをかけて食べた。さっき書いたプチプチの食感は面白く、また食べたいと思うので、評価に○を付けたい気もある。でもこの文章の先頭に○が付いていないのはなぜかというと、この商品自体には味がないからだ。私が美味しいと感じた味はドレッシングの味だ。私は3段階の評価を「○美味い/△食える/×二度と買わん」と設定したので、味のない商品を「美味い」として良いのかどうか。
コメント(0) 

刑事コロンボをイッキ見 スーパー!ドラマTV [手記さまざま]

スカパーから雑誌が送られてきたのが数日前。すぐにそれを読んでいたらさらに完璧になったのに。でもたいした損失ではありません。スーパー!ドラマTVです。コロンボの傑作選を12月28日から翌年1月1日までかけて放送。これだけでもコロンボ好きの私は食指が動いたんですが、スーパー!ドラマTVのホームページを見たらコロンボはこの年末年始の傑作選だけでなく、別に「平日毎日放送」と「毎週日曜放送」があります。この記事を書いているのが11月22日なので、仮に11月22日から12月31日まで視聴したとしてどれだけコロンボを見られるかを調べました。

上記期間に、「平日毎日放送」では#14から#38までを放送します。

「毎週日曜放送」では#03から#08までを放送します。

年末の「傑作選」(上記期間中ですから年始の1月1日分を含みません)では#01,#02,#03,#06,#09,#10,#15,#16,#17,#19,#20,#21,#23,#25,#27,#28,#29を放送します。

これらを総合すると、上記期間に#01から#10までと、#14から#38までが見られることになります。コロンボの話数は全69話となっていますが、「新シリーズ」を除くと#45までです。新シリーズの評価はファンにより様々でしょうが、私個人は旧シリーズとのコロンボの描き方の違いを感じ取り、旧シリーズのほうをより好んでいまして、その場合、スカパーですぐに視聴契約すると旧シリーズ全45話のうち#11から#13までと、#39から#45までを除く話を見ることができます。旧シリーズ全話制覇まであと10話。

私は#44攻撃命令も好きなので、もしも財布の紐の堅さよりもコロンボへの愛が勝って、続けて視聴契約すれば、「平日毎日放送」と「毎週日曜放送」で欠損話を補い、全話視聴できるでしょう。

冷静に考えれば今回視聴できるほとんどの話を「平日毎日放送」と「毎週日曜放送」でカバーしており、「傑作選」はこれに#01,#02,#09,#10の4話を補うだけです。でも、この傑作選がなければスカパーの雑誌にコロンボが載ることはなく、私がスーパー!ドラマTVで再度コロンボを見ようと思い立つこともなかったのです。だから私にとっては大事なチャンスをくれた傑作選です。年が明けてからもう一度だけ視聴契約すれば、きっと旧シリーズを全話制覇できるでしょうし。

あなたがこの記事を見るのは11月22日放送の#03が終わった後ですが、この#03は「傑作選」に含まれているので問題ありません。どうです?あなたも年末年始に久しぶりに刑事コロンボを堪能してみませんか?
コメント(0) 

人生ってそんなもの13連発 [手記さまざま]

10月のある日、家の外回りのペンキ塗りをしてもらうために、人材派遣センターに電話した。数年前に頼んだ時に来たおじいちゃんが今回も来るという。塗装担当さんは他にいないのか。人生ってそんなもの。

私は一週間以内には塗装担当のおじいちゃんから電話が来ると思っていた。いくら待っても電話が来ない。数週間が過ぎた。人生ってそんなもの。

とうとう月が変わって11月になった。私が忘れた頃に電話が来た。人生ってそんなもの。

電話口でおじいちゃんが言うには、平日は企業の建物を塗っているので土曜日曜にやるという。土日に限定されてしまったか。人生ってそんなもの。

うちには梯子がないので、梯子は塗装のおじいちゃんの仲間があらかじめ持ってきてうちの敷地内に置いておくことになった。梯子が来るはずの日、梯子は来なかった。人生ってそんなもの。数日遅れで梯子は来た。

次の土曜日曜が雨だった。ペンキ塗りはできないからおじいちゃんは来ないと思っていたら、来た。材料だけ置きに来たという。塗る時に持って来れば、今日わざわざ来ないで済んだのに。人生ってそんなもの。

翌週の土曜日、天気は好都合に晴れていた。私はペンキ塗りのおじいちゃんが早く来てもいいように身支度を整えて待った。9時が過ぎ、10時が過ぎた。おじいちゃんはとうとう来なかった。人生ってそんなもの。

日曜日。全天曇り。今までの有様を振り返るに、電話は来ない、梯子は来ない、約束の日に来ないという有様だから、気長に待とう。来週には来るだろうと思った。7時を過ぎたので朝めしを食っていたら、塗装のおじいちゃんが来た。来たのかよ。まだ8時前だよ。飯食ってる最中だよ。それよりも、どうしてあんなに天気がよかった昨日来てくれなかった。人生ってそんなもの。

おじいちゃんは、今日の午後3時には他の家の仕事を手伝いに行くと言った。は?昨日来ないで今日は3時には帰る?ウチの塗装仕事は、ないがしろにされてないか?人生ってそんなもの。

いざ仕事を始めると、おじいちゃんはせっせと働いた。私の家のために良く働いてくれるおじいちゃんを見て、今までの不信感や不満が消え、好意や感謝の気持ちが湧いてきた。人生ってそんなもの。

おじいちゃんは昼食のためにどこかへ行った。私はふと気づいたことがあり、母に言った。母の友達がそろそろ訪ねてくるんじゃないか。おじいちゃんが今日の仕事を終えて帰ったら、ペンキ塗りたての貼り紙をしておいたほうがいいんじゃないか、と。母は、その友達はまだ来ないだろうと言った。果たして、その友達は来た。おじいちゃんが今日の仕事を終えてからではなく、昼食のためにどこかへ行っている間にもう来た。ペンキ塗りたての階段を上ってしまった。人生ってそんなもの。

おじいちゃんは昼食の前に、早くも錆止めの下塗りを終わらせていた。その仕事の速さに、私は午後の仕事で上塗りをして、今日中に終わってしまうかもしれないと思った。3時まであと2時間もある。ところがおじいちゃんは1時半を過ぎたら早々と帰ってしまった。他の家の仕事というのは3時からと聞いたが。人生ってそんなもの。

明日は勤労感謝の日で会社は休みだから、おじいちゃんは平日にやるという企業の建物の塗装はできないはずだ。で、私の家の塗装を仕上げてくれるだろうか。それとも次の土曜日曜までほったらかしだろうか。私はもう期待しない。人生ってそんなもの。
コメント(1) 

モザイク付き 菓子食って仕事ガンバ(3) [手記さまざま]

モザイク付き 菓子食って仕事ガンバ(3)

前回2回の記事に書いたように、私は昼飯を低カロリーに抑え、そのカロリーで脳の働きが支えきれなくなると玄米を使った食物繊維豊富な菓子を食べて仕事をあと2時間頑張った。その菓子は、有り難いことにある方が恵んでくださるのだった。

私は悩んでいた。菓子を食べて仕事を2時間頑張るのだが、それが正直なところ元気がでない。何年も前には自販機で甘いミルクコーヒーを買って飲んでから残りの仕事に臨んだのだが、そのほうが元気が出た。有り難い方がどんどん菓子をくださるようになってから、缶コーヒーを買わずに済むから菓子を食べてきたが、なぜか元気が出ずに必死で仕事をしている感じだった。何か違う、何か改善しなきゃと思っていた。

そんな私に転機が訪れた。その時は、有り難い方がくださる物の中に、いつもはない品が混ざっていた。それは、誰でも知っているバランス栄養食品だ。

cm.jpg
この食品は見るからに高カロリーだ。ダイエットしなきゃならない私はこの食品を持って行かなかったが、そのうちに仕事の後で疲れ果てて帰宅する元気すら出ない時期があった。それで予備としてこの食品を1包だけ持って行った。案の定その日も仕事の後は思考が定まらず、目がかすみ、ものすごく眠いと感じた。私は帰宅前の元気づけにその食品を食べ、それから帰途についた。いつもとの違いに気づいたのは新宿駅のホームで電車を待っている時だった。線路を挟んで向かい側の駅名標の下のほうにある小さな文字が読める!いつもは、疲労で目がかすんで何もかもがぼやけていたのに。私は驚き、このバランス栄養食品の効果を実感し、今まで食べてきた食物繊維豊富な菓子では仕事改善の役に立たないと認識した。

こうして私は食べるものを変更しなければならなくなったが、高カロリーなバランス栄養食品を毎回食べるわけには行かない。私の次なる菓子探索が始まった。
コメント(0) 

金田一耕助 石坂浩二と古谷一行 今月来月放送 [手記さまざま]

この話は、季節外れの蚊の襲撃から始まります。昨晩、私が寝ようとして横になったら、耳元で蚊がプーンと音をたててやって来ました。私は飛び起きて蚊取り線香をつけましたが、蚊が線香に参るまでは寝る気になれません。仕方なく起きてスマホをいじっていました。スマホで何をしていたのか。横溝正史です。金田一耕助です。少し前に私は自分のVHSビデオテープの中にテレビドラマの金田一耕助(小野寺昭)を見つけましたが、それは金田一の活躍を見せるというよりは女優を見せる感じのドラマで、やはり私は古谷一行の金田一を懐かしく思いました。他にも世に金田一を演じた俳優が多数いたのはわかっていますが、私にとってはまず古谷一行、他には石坂浩二あたりが若い頃に見た金田一なのです。私のVHSビデオテープの中にはそれらの金田一がほとんどありません。時代的に私がまだビデオデッキを持っていなかったのでしょう。ああ、また見たいなあ、懐かしいなあと思い、蚊が線香にやられるまでの間ネット検索していました。すると、もうじき日本映画専門チャンネルで金田一耕助をやるではありませんか。石坂浩二のほう(映画)ならば今月つまり11月にも見られます。12月には石坂浩二(映画)と古谷一行(テレビドラマ)、なんと両方とも放送されます。

細かい所を確認しましょう。石坂浩二のほうは、12月に見るならば病院坂の首縊りの家、八つ墓村(1996)、犬神家の一族(2006)、獄門島、女王蜂です。11月ならば犬神家の一族(1976)と悪魔の手毬唄も見られて、石坂浩二版は11月のほうがお得です。11月23日には上記作品を全部見られます(数日後だから視聴する方はお早めに視聴契約を)。

いっぽう12月に見てお得なのは、古谷一行のテレビドラマも見られることです。犬神家の一族、本陣殺人事件、悪魔の手毬唄、八つ墓村を放送します。そのかわりに12月は石坂浩二版のうち犬神家の一族(1976)と悪魔の手毬唄の放送がありません。古谷一行が目当ての方は11月ではなく12月なのでお間違えなく。

最後に私が個人的に気になった2つのことを書きます。2つとも八つ墓村のことです。あなたは八つ墓村と聞いて何を思い出しますか?「祟りじゃ〜っ! 八つ墓の祟りじゃ〜っ!」でしょうか。その「祟りじゃ〜っ!」が流行った時の映画は今回放送されません。映画版の金田一は「市川崑劇場」の一部として放送されるので仕方がないんですが。もうひとつの気になったことは、テレビドラマ版の放送話数です。テレビドラマ版八つ墓村は全5話ですが、12月に放送されるのは#4までです。#5が1月に放送されるかどうかは、11月現在まだ日本映画専門チャンネルのホームページで確認できません。

コメント(2) 

モザイク付き 菓子食って仕事ガンバ(2) [手記さまざま]

さあ、前回の続きだ。玄米を使った食物繊維豊富な菓子の紹介を続けよう。

cgb4.jpg
期間限定カルピス味!カルピスってのはすごい発想だと思う。カルピス味だから、比較的スッキリした味だ。

期間限定といえばストロベリー&チョコレートというのが昔あったと記憶している。食べてしまって残っていないけれども。

cgb5.jpg
グラノーラ&レモン。これはおいしい。とってもおいしい。あんまりおいしいので、有り難い方からこれをいただいた時は大事にとっておいたものだ。

cgb6.jpg
そして、私が最近その存在を知ったグラノーラ&ビターキャラメル。私はまだ食べたことがない。

私は1年以上のあいだ、4時になるとこの菓子を食べてあと2時間頑張った。その私がどうしてこの愛用菓子をけなすことになるのか。それは、たまたま食べた別の食品がきっかけだった。かなり昔からある、誰もが知っているであろう食品だ。

まだ話の先があるので、今日はここまでにしよう。
コメント(0) 

モザイク付き 菓子食って仕事ガンバ [手記さまざま]

ダイエットとは何か。それはカロリー制限なり。私はカロリーを気にする事は10年前からやっている。でも世の中の事情は複雑だ。たくさん食べないと仕事ができない。思考が鈍り、言い間違いをし、人に迷惑をかけ、自分もやっと立っている。それでは駄目だから、4時まで仕事をしたら、あと2時間まともな仕事ができるように何かを口に入れる。それから2時間頑張る。

時には日頃の貧食不満が爆発して、昼にたらふく食うことがある。すると私は別人のように頭が冴え、大きな声で喋っても疲れ知らずだ。だから私は知っている、私が夕方の仕事でしくじるのは食べていないからなのだと。でも食べちゃいけない。でも仕事はちゃんとやらなきゃいけない。私にどうしろというんだ。

と、思い悩んでも仕方ないので今日も昼飯を低カロリーに抑え、4時になると何か口に入れてあと2時間頑張る。

では何を口に入れるのか。やっと本題にたどり着いた。

私は幸せ者で、私のために菓子をくれる方がいらっしゃる。玄米を使った食物繊維豊富な菓子だ。これを使わない手はない。私は毎日これを1つずつ持って行き、4時になると人のいない場所へ行って急いで食べた。

「これ」とか「菓子」とか書いても、読んでいるあなたにはよくわからない。そろそろ画像を出そう。その前にひとつ書いておかなきゃならない。画像にはモザイクがかかっている。ちょっと前のコンニャクダイエットの記事を読んでくださった方はお察しのことと思うが、私はいずれこの菓子をけなさなければならない。だから風評被害にならないように、モザイクをかけて何だかわからないような、それでいて何となく見えるような写真にしてある。

cgb1.jpg
この菓子には何種類もある。その中でも新商品は別としてロングセラーの中でイイ感じなのは、このメープルナッツではないだろうか。ココナッツ、アーモンド、メープルシロップの取り合わせは飽きが来ないし、結構おいしい。

cgb2.jpg
次はこれだ。ブルーベリー。これもおいしい。メープルナッツの良さをまだ認識していなかった頃は、私の一番のお気に入りだった。

cgb3.jpg
3番手はこれ。カカオ。カカオといえばチョコレート。確かにチョコレート味なんだが、これはそもそもチョコレートではなく、玄米を使った食物繊維豊富な菓子だ。それをまるでチョコレートみたいな期待を持って食べてしまうと、期待が大きすぎる分だけ評価が下がってしまうかな。

話はまだ続くが、今日はここまでにさせてほしい。私はパソコンでなくスマホで文章を書いているので、とても時間がかかるんだ。そろそろ休ませて。
コメント(0) 

モザイク付きこんにゃくダイエット [手記さまざま]

BMIとかいうのが私を追い立てる。というか、メタボ健診が私を追い立てる。だから先日は風呂の中で腹の脂肪を揉んで出そうとしたら気持ち悪くなった。湯船がゲロまみれにならないで良かった。

そういうわけで腹揉みに不安を覚えた私は方法を変えなければならなかった。こんにゃくを食うことにした。でも今までにもこんにゃくは食ってきた。あれは結構まずい。我々日本人の祖先がこんにゃくを食べ始めたのは、きっと飢えて今日の晩にも死ぬという苦境に立たされたからに違いない。それをどう間違ったか裕福な現代人も食べ続けている。フランスの臭すぎるアンドゥイエットとか、ドイツの酸っぱすぎるザウアークラウトとか、日本の味がなさすぎるコンニャクとか、人間は時として理性で納得できないものを延々と食らい続ける。これが音に聞く食文化というものか。デカルチャー・・・。

こんな私がこんにゃくの製品を食べて感想を書こうというのだから、けなす以外に何ができようか。その結果けなしまくって風評被害の類いを撒き散らすのは目に見えている。だから画像はモザイク付きにして風評被害を防ぐぞ。それから安心して、必要に応じてけなすぞ。

評価は3段階、
○美味い
△食える
×二度と買わん

最初の商品はまだこのコーナーを思いつかないうちに食べてしまったので、自分用の簡潔なメモしか残っていない。こんにゃくを麺の形にした商品だ。私は麺類が好きだから、これなら食べられるかと思って。

konnyaku01.jpg
△食えなくはないがうまいもんじゃない。

次の商品から、このコーナー用に詳細なメモを取ることにした。これも、こんにゃくを麺の形にした商品。

konnyaku02.jpg
△袋を包丁で切るとこんにゃく独特の臭さが鼻をつく。水洗いしてくださいと書いてあるから洗えば臭いはなくなるだろう。食べ方を読むと麺を切ってくださいと書いてある。しらたきや糸こんにゃくのたぐいか。添付のつゆ袋を見ると、「こちら側のどこからでも切れます」と書いてあった。どうせこんにゃくを切るのに包丁を出すから、袋は手で切れなくてもいい。むしろこんにゃくのほうを切っておいてほしい。添付のつゆが駄目なら評価は×のつもりだったが、この「たまねぎポン酢」が麺のすべてを包み隠して良い味になった。

さすがに私も、こんにゃくの新商品を毎日探し歩くつもりはなく、次の記事はこんにゃくの話ではないと思う。でもこの記事の続きは近いうちに書くつもりだ。
コメント(0) 

PC買い換え時のデータ移動はくれぐれも慎重に [手記さまざま]

11月も半ばです。年賀状を買う頃です。でも何枚?パソコンの住所録を見ればわかる。ここで、とんでもないことが判明しました。壊れて捨てたパソコンと一緒に、年賀状印刷ソフトと住所録も消えていました。パソコンのハードディスクは捨てる前に消去したので個人情報の問題はありませんが、住所録は消えました。去年の年賀状印刷の資料を引っぱり出して、一件ずつ新しいパソコンの年賀状印刷ソフトに打ち込み直しです。

住所録は去年の資料がPCの外に「紙として」あったから助かりましたが、どうやら永遠に消えてしまったらしいものもあります。若い頃のマンガ本のページをデジカメで撮り、撮り終えたら本の一部は処分するつもりでした。すでに何冊かの撮影が終わり、その後数ヵ月他の作業を優先して休んでいたので、久しぶりに再開しようとしました。すると今までに撮った写真が見つかりません。古いほうのパソコンに入っていたはずですが、大事なデータは新しいパソコンに移したはずでした。私はここ数日、データがありそうな所を探しました。でも出てきません。本の撮影には足を折り曲げたり腰を曲げたりするので下半身の弱い私は長時間の撮影ができず、1回に1冊ずつ何日もかけて撮りました。あれが魔術のように影も形もなく消えてしまったとは思いたくないです。

古い処分予定PCから新しいPCへデータを移す時は、ハードディスクの中身を全部そのままコピーするのがよさそうです。たとえその中に不要データ、ゴミデータがたくさんあってうっとうしくても。
繁雑になったデータの恰好の整理チャンスだと考えて、移動するデータを取捨選択すると、思わぬ失くしものをするかもしれません。
コメント(0) 

久しぶりに変な夢を見た [手記さまざま]

夢の中で、初めのうち私は自宅にいるかのようだった。季節は現実世界みたいに冬間近でなく、もっと暖かく過ごしやすい時期だった。夢の中の自宅は特殊な構造をしていて、隣に親戚の家があり、それがまるで二世帯住宅みたいに通路で行き来できるようになっていた。私はたまに通路を通って隣家の部屋へ行く。そこには数人の女の子がいて勉強していた。その時点で、私は彼女たちに何かを教えているという設定に思えてきた。彼女たちは不平不満を言いもせず、ただ素直に勉強していた。私はたまにそこで勉強を教えては通路を戻って自宅でのんびりしていた。そのうちに、私の他にも教員がいて、その教員にも教え子がいるという設定に思えてきた。夢だから他の教員の顔はよく見えないが、他のクラスの進み具合は私のクラスよりもずっと早く、私のクラスは急いで先へ進まなければならないような気がしてきた。でも同時に、その教材にはそれより先に新しい学習項目がなく、彼女たちは自習で先へ進めるような気がした。私は彼女たちに教材を先までやっておくように指示して自宅へ戻り、それだけでうまく行くような気がした(夢だから)。突然、夢の設定が変わった。私は教員ではなくゲームプレーヤーだった。今まで育ててきた女の子たちがゲームのキャラクターになり、何か歴史的なシナリオの中で動くらしかった。ゲームの全体像や目指すエンディングはまったく見えず、とにかく現時点での状況は不利だった。彼女たちは貨物列車に身を潜めて町から脱出しなければならなかった。舞台は中世のヨーロッパ的だったがなぜか貨物列車がある(夢だから)。こんな不利な状況になったのは、私が彼女たちをよく教えてやらなかったせいだ。そのうちに敵が来た。貨物列車の前には守備の兵隊が並んだ。身を潜めて隠れていたんじゃないのかと言わないでほしい。夢だから何でもアリだ。守備の兵隊は弱そうだった。敵は守備兵を鉾で突いて簡単に倒し、それから貨物列車を鉾でグサグサ突き刺した。でもきっと大丈夫だよ。きっと彼女たちは無事だ。無事じゃなかった。女の子たちは貨物列車の中で目玉が飛び出てスプラッター状態になっていた。このエンディングは嫌だな。私は再プレイすることにした。すると、ゲーム進行役キャラクターが出てきてヒントをくれた。ずいぶん親切なゲームだな。大男がいて守備に加わってくれるという。試してみると、大男は何の脈絡もなく二つ返事で味方についた。この大男が巨大なしゃもじで敵の攻撃を防ぐと、貨物列車には敵の攻撃が一切当たらない。こんなにお気楽ごくらくなゲームだったんだ。そのおかげで女の子たちは貨物列車の中を移動して端まで行き、そこから天馬に乗って脱出することができた。さっきのバッド・エンドよりはましになった。でもどうやらこのエンディングもそれほど良いものではないらしい。彼女たちは逃げるのでなくこの世界の救世主にでもなるべきなのだろう。それでまたゲーム進行役キャラクターが出てきてヒントをくれた。一緒にいるカラス(夢だから突然そういう設定になった)を育てて大ガラスにすると味方になってくれると。ああ、やっぱりお気楽ごくらくだ。夢だからカラスは一気に大ガラスになり、敵の城まで飛んで行って窓から中へ入った。中から、昔話の悪い継母みたいな女の悲鳴が聞こえる。でも視点は城の外にあって城内の継母は見えないぞ。でも延々と悲鳴が聞こえるので大ガラスが攻撃してくれているんだろう。ここまでお気楽なゲームだと、なんにもしないでここまで来た私もさすがに自分で何かしたほうが面白かろうという気になった。それで次のプレイでは、女の子たちという自分のユニットをちゃんと自分で育てようとした。そうすればさらに良いゲームエンディングになるだろう。そうしたらなんと大男が参戦を拒んだ。「いや、ちょっと、それは」とか言っている。どうやら私が女の子ユニットを育てたものだから、プレーヤーである私にたいする女の子の好感度が上がってしまい、その女の子の中に大男の好きな子がいて、大男が嫉妬したらしい。そういうゲームだったのか(夢だから)。大男いなくて敵を防げるのか?私がプレーヤーとしてやる気を出したばっかりに、それが裏目に出て一気に不利な状況になってしまったんじゃないか?そこで目が覚めた。

コメント(0) 

ギターを弾く床屋さんから元気をもらった [手記さまざま]

レコードの作業が終わってから、急に記事が出せない引っ込み思案状態が始まり、今日になってしまいました。今日まで何もしなかった訳ではありません。それどころか沢山やりました。記事にしようとしましたが、どうにも引っ込み思案になって。

その引っ込み思案がどうしてまた記事を書き始めたか。それは、床屋さんのおかげなのです。

きのう床屋に行ったんですが、そうしたら壁際にエレキギターが置いてあるんです。散髪の時に聞いてみたら、床屋さんが最近またギターをやり始めて、家で弾くと結構大きな音がして近所迷惑だから、仕事が終わってからここで弾いてるんだそうです。友達を呼んで酒を酌み交わしながら弾いたりもしているそうです。私は、ああ、いいなあと思いました。

一日の仕事が終わってから、そのまま寝るのでなく、何か好きなことをすると疲れが取れて良い気分で寝られますよね。しかもそれがエレキギターというのは、いいと思いませんか。髪の毛等の汚れ物を捨て、当日の収支を帳面に付け終わり、すべて片付いた夜の理容室でギターを弾く床屋さん。私は想像してしまいました。

楽器の演奏というのはクリエイティブな趣味だと私は思うんです。同じ音楽系でも受動的な音楽鑑賞とは違うと思うんです。音楽鑑賞は耳が聞こえればひとまず誰でもできるけれども、演奏は、やりたくても楽器を弾けなければできない。弾けるというだけですごい。弾ける人は、自分なりのアレンジもできる。クリエイティブです。

もちろん音楽鑑賞も、いっちょまえに曲の批評ができるほどの経験があるとなればそれはすごいですけど。

とにかく私は、自分がクリエイティブな趣味を持っていないことが残念に思えてきました。どんなにレコード音声をデジタル化しても、それはクリエイティブじゃない。

床屋を出る時には、私は気持ちが少し変わっていました。相変わらず自分ができるクリエイティブなことは思いつきませんでしたが、とにかく何かブログの記事を書いてみようと思いました。

そんなわけで今回の記事は、ギターを弾く床屋さんの話でした。次回は、レコード作業の後で私がやったことを書く予定です。
コメント(0) 

Windows10とは相性が悪い [手記さまざま]

何がどうと明確に表現できないけど、機械を使っていて自分と相性が悪いと感じることはあるものです。そういう時は、ただの思い違いではありません。実際に自分の行動と機械の反応が何か食い違い、苛立ちを覚え、それが度重なるという事実があったのです。ただそれを脳が「これこれこういうことだ」とはっきり言葉にできないでいるだけで、思い違いではないのです。

多分私の場合、事の起こりはWindows10が私の知らない所でネットとやり取りすることが多いと感じたことです。単にWindows Updateだけではないと思います。私は最近、Windows95用のソフトをWindows10で動かす実験をしていましたから、ソフトが動作を停止するなんてことはザラにありました。その度にWindows10はその情報をマイクロソフトに送ろうとします。ご親切にと言うべき所なんでしょうが、動かなくても当然のソフトをテストしているので私としては放っておいてほしいんです。他にも、なんかWindows7に比べて色んなものをチェックしている形跡があります。何をコソコソやってるんだよというのが私の正直な感じです。私はこの頃はスマホでネット検索するので、自分にわからない通信をされるよりはと、必要ない時にはインターネット接続を切るようになりました。思えばWindows Updateってものがあるので結果は明らかでしたが、メールを取ってくるなどインターネット接続が確立しているわずかな暇を狙ってWindows10が必死で通信しようとするようになりました。私はボーッとしていて最初のうち事情がわかっていませんでした。ただ、PCをシャットダウンすると、Windows10がそれに待ったをかけるようになりました。こっちは時間ギリギリまで作業して、急いで電源切りたいのに、Windows10はユーザーの私がシャットダウンを指示した後も更新とやらをノロノロやっています。ユーザーの私はイライラです。

Windows Updateは行うのが当たり前なんですが、私は上記の件でちょっとイライラしていたので、暫くの間Windows Updateを切ってやろうと考えました。そうしたら、Windows10はWindows Updateが切れないんです。従量制のネット接続だと無茶な更新はしないようですが、そうでないネット接続環境があると更新は強制となります。自動で更新するか、日時を決めて更新するかを選べるだけです。

Windows7の方が、ユーザーを放っておいてくれました。私はWindows7で何の不満もなく長年やってきましたから、機械さえ壊れなければ私はWindows7を使い続けたかった。私の友人は、WindowsXPが一番気に入っていたと言います。
コメント(0) 

岩泉舞「たとえ火の中」 [手記さまざま]

Windows95用のソフトをWindows10で動かす実験で、CD-ROMに添付のマニュアルを全部再確認すれば何か進展があるかと思い、昨日それをしました。でも残念ながら進展がなく、今日は情けなく無気力な私となっています。(全部のマニュアルをデジタル化したという成果だけはありましたが。)それで、本当なら今日は実験の進展を元気満々で記事にしているはずでしたがそれが駄目で、私は元気が出ません。いまのヘロヘロな私が文章を書いてもつまらないのでそれはしませんが、昔記事にしようとして「下書き」状態で置いているものがありました。Windowsとは全然関係ない記事ですが、今日はこれをUPします。




岩泉舞「たとえ火の中」。読み切り作品。鬼や魔女は、大昔は完全に悪者の概念だった。魔女だと言われた人間は火あぶりにされてしまい、正義の味方桃太郎は鬼を退治した。でもある時期から、鬼も魔女も必ずしも悪者の概念ではなくなった。魔女は宅急便を始めたし、強い鬼を内と外から封じ込めてその力を使って邪悪な妖怪を倒す先生も出てきた。その意味では、この短編「たとえ火の中」はそんなに斬新な話ではない。斬新ではないが、読者が馴染みやすい。鬼の血筋をもつが悪いことをする気はなく、人々と共に普通に生きようとする者が、それでも愛する人を守ろうとして強い力を使うと鬼の姿が外に出てしまい、それで人々から迫害される。何年も前だがドラマ版の妖怪人間ベムがあったが、あれと同じ悲しい定めをもった者が主人公だ。でもここでストーリーを長々と書いてもたぶん意味がない(知ってる人はとっくに知ってる、知らない人は今さら知る必要がない)ので、私がタイトルに感じたことだけを書こう。私が今年、天袋から雑誌ページの束を下ろしてきてこの作品を見つけた時、このタイトルは「たとえ火の中水の中」の意味だと思った。そして実際に中身を見てみると、主人公は少女を助けるために燃える寺の中へ瞬間移動するし、主人公の母親は水に落ちたわが子を助けるために力を使ってしまう。やっぱりそうか、と私は思った。ところがラスト近くになって、主人公が言う。
人の目をおそれながら、正体を隠して生きていくのは楽じゃねえぞ。たとえ火の中から逃れられたとしても
過去に人々に母親を"退治"され、鬼であることをずっと隠して生きてきた主人公が、社会から追われる身の少女に言う言葉だ。「たとえ火の中」は、火の中へ飛び込む勇気を示す言葉じゃなかった。火の中から無事に出られても、そこに待っているのは「修羅」だ。それでも生きてゆくしかない、という言葉だった。作者は、これを狙ってタイトルを付けたんだな。
(リンク先の画像は漫画のコマの順番通りではなく、私の記事に合わせて前後させたが、作品の意向を曲げて私の記事に都合の良いように使うことはしていない。)
コメント(0) 

近況 [手記さまざま]

今回はとりとめもなく、いろんなことを書きます。

カセットテープに入っている曲の名前がひとつ判明しました。クラシック系なので、知らないのは常識的に恥ずかしいかもと思い、このブログの「捜索願」には出していません。ひたすら一人で探していました。なんで曲名がわかったかというと、親の携帯の着信音が心臓を逆撫でする音階だったので、携帯の中にもっとましなのは入っていないかと探してやる過程で見つけたのです。ヨハン・シュトラウス2世でした。

アニマックスを視聴契約して、フルバとデビルマンとタイガー&バニーを観まくっています。

うしとらは、しっかり考えて作ってるとは感じます。古いファンも新しく知った若者も、誰でも確実に楽しめる作りになっています。原作に忠実に、決して逸脱せず、しっかり作っています。だからこのアニメを真っ向から批判する人は皆無か、いてもほんのわずかでしょう。ただ、そのものすごく几帳面な作りが時にちょっと物足りなさを誘います。原作に忠実で逸脱しないというのは、あえて悪く言えばアニメならではの個性がないとも言えます。それに加えて、尺の問題があるから話を急がなければならず、見せ場のシーンで強調するとかじっくり見せるとかが出来ません。「あっ、そこ、さらりと流しちゃうか」とか「そこは原作だともうひとコマ分溜めがあるから、強調して欲しかったな」とか思うことがあります。OPの混ぜるな危険は気に入りました。

ネット検索していたら、NFDMAKEの話題が見つかりました。私はこのユーティリティをかつて珍しい用途に使いました。キャノワードミニのフロッピーディスクをPC-9821のドライブに入れて、中身を取り出せないかと試したのです。今回見つけたネット上の情報は、「FDへの書き戻しを考えているならNFDMAKEでなくMAHALITOを使ってはどうですか」という文脈でした。私はFDへの書き戻しはしませんが、MAHALITOには興味があります。これを使って再度FDの中身取り出しを試そうか、でもその前にフロッピーディスクの構造について学び直す必要があります。

フロッピーについて学ぶのは春夏秋冬いつでもできるので、私はこの季節でないと出来ないことを先にやります。レコードを数枚、洗剤で洗って再生してみたい。カビだ
らけの音溝が、果たして少しはましになるかどうか。それから、昔のCD-ROMに挟まっている紙をスキャンします。これは冬になってからでもできることですが、これが終わらないとMYSTの説明書が読めないんです。だから急いでいます。
コメント(0) 

スマートフォン 私の指には 小さすぎ [手記さまざま]

スマホを使い始めて数ヶ月、慣れたというよりは逆に使いづらくなってきました。私はスマホでネット検索を日常的にやっていますが、画面のどこかに指が触れて変な画面が出たり、正体不明なもののダウンロードが始まったりと、焦ることが多くなりました。白魚のような指の持ち主ならば問題ないのでしょうが、私の指はスマホのブラウザのリンク表示よりも太いのです。たくさんの行が並んでいて各行にそれぞれ別のリンク先が設定されているサイトでは、タップの結果目的のリンク先へ飛ぶかそれともひとつ上(下)の行に指が触れるかは、もう完全に運の問題。それに加えてネット検索の途中で席を立たなければならなくなって、スマホを落とさないように軽く握って席を立ち、後からスマホの画面を見たらもう大変。一体これは何の画面?というサイトまで移動しています。
コメント(0) 

久しぶりに妖怪百物語を観た [手記さまざま]

久しぶりにネットでDVDをレンタルして、それが届きました。以前は「人生補完計画」の一環としてたくさんの昔懐かしいビデオを借りては観たものですが、そのマイブームも去り・・・というか、昔懐かしいものは大抵観てしまい、最近はレンタルDVDにご無沙汰でした。

でもいくつか観忘れに気づきまして、今回は妖怪百物語をレンタルしました。私の歳の男にとっては、これは古き良きおどろおどろしい妖怪を思い出させてくれる貴重な作品なんです。

私にとっての小さい頃からの妖怪は、あの本・・・「いちばんくわしい日本妖怪図鑑」でしたっけ、あの世界でした。ところがそれが著者の創作をかなり含んでいると知って私はショックを受けまして、それ以来、これから先私はいったいどの妖怪を信じていいのやらと思っていました。

今回、妖怪百物語を観て、またあの妖怪の世界を思い出し、加えてウィキペディアで調べて色々考えました。

妖怪百物語に出てくる妖怪をウィキペディアで調べたところ、妖怪の中には、絵だけが残っていてそれがどんな存在なのかが何もわからないものが結構あるのですね。そういう昔の記録は、ひょっとすると幽霊画と同じようにただおどろおどろしい絵を描くのが目的で作られ、どんな存在なのかという設定は初めからなかったのかもしれません。

そして妖怪百物語に出てくる妖怪も「いちばんくわしい」と同じように伝承のままでなく色々脚色されているとのこと。油すましがあの格好になったのは妖怪百物語の頃のようですね。ウィキペディアの解説は興味深いです。

いずれにしても私は妖怪にたいする認識を改めなければなりませんね。

妖怪百物語は私のお勧めです。懐かしいと思う方はぜひネットでレンタルしてください。妖怪百物語を観ながら妖怪をネット検索するのも私のお勧めです。
コメント(0) 

パソコンが起動しなくなった [手記さまざま]

前の記事で数日引っ込んでいると書いておいて何事かと思われるでしょう。ええ、何事かが起きてしまったんです。パソコンが起動しなくなりました。私の最近の記事では複数のパソコンの話が出てくるので紛らわしいですが、まずパソコンがひとつ壊れて処分して、それの代わりに新しいパソコンを買いました。今度起動しなくなったのはまた別のパソコンで、これは日常の使用でなく、内蔵ハードディスクをデータ保管用に使っているものです。私は古い人間なのでOneDriveというのはどうもピンときません。ネット上の情報は流出しそうな気がして。それで手元に置いてるんです。それにOneDriveに無料で入れられるのは15GBまでですしね。とにかく、そのハードディスクに新しいデータを入れていたら、何の前触れもなくパソコンの電源が勝手に切れました。シャットダウンの処理が始まったのではありません。今の今までエクスプローラが表示されていた画面がいきなりピチュンと真っ暗になったんです。私が呆気にとられていると、パソコンは勝手に再起動しました。正確には再起動しようとして、その時点で止まりました。その後に続くはずのディスクアクセスが、いつまで待っても始まりません。空冷ファンの音がするばかり。しばらく待ってから、私は仕方なく電源ボタンを長押しして切りました。ひと呼吸おいて私は起動を試みました。またディスクアクセスが始まりません。ファンの音がするばかり。3回試して、私はやめました。暫くパソコンの前から離れて、冷静になり、それから改めて考えようと思います。そんなわけで今私はスマホで記事を書いているんです。
コメント(0) 

記録(腰痛とPC) [手記さまざま]

私事ですが、このところスマホをいじっても面白くなかったのです。スマホを手に入れた頃はあんなに毎日楽しかったのに・・・ただホーム画面の要らないアイコンを消すとか、2GB制限と格闘するとかいう、他人にとってはつまらないであろう事まで楽しかったのに、今は毎日のネット検索も早々とネタが尽きて、事もあろうにスマホを片手に持ったままじっとホーム画面を見つめたり、目的もなく辺り構わずタップしてみる始末。

ふと家人の見ているテレビが目に入ると、子供が、大人が、色々な事を意欲的にやっています。どうしてみんな元気なんだろう。どうして私は元気が出ないんだろう。いつまでもリストラのせいにしてはいけないのです。もはや私自身が自分で何とかすべき問題なのです。でもどうやって?

好きなことをやったら元気が出るだろうか。私は高校生の頃からパソコンが好きです。でも高校生の時から学校の体育の授業の事故で腰痛です。大好きなパソコンをやりすぎては腰痛で1か月動けなくなるという馬鹿を数十年間延々と繰り返してきました。元気が出るかどうか試すために、パソコンで動画編集をやってみました。そうしたら1分前の自分とは別人のように元気になりまして、わかりました。少し前の記事でやったような萌えでは私は元気にならず、人がやっているようなスポーツとか会話は全然駄目で、私はパソコンの前に座りさえすれば元気になるんだ。パソコンの前に座れないと元気が無くなるんだ、と。

ところが腰痛なんです。座っちゃいけないんです。このジレンマは今気付いた事でなく、何年も前から対応策は考えていました。私は家人の所有するノートパソコンを理不尽にも分取り、和室用のテーブルに置いてその前に正座しました。ホントの正座だと足が痺れて長時間座れないので、お尻の下に固めのクッションを敷いて足の負担を減らしました。これは、「洋風の椅子に座るから腰痛になる、椅子に座らなければいい」という発想でした。確かにこれで腰への負担は減りましたが、今度は足の血行が悪くなって数か月後には腫れました。

スマホは私にとって新たなる救世主です。椅子に座らず正座もせずに使えます。でも、スマホでは私が愛用しているWindowsソフトが使えませんから、私はこれから自分のスマホでできることを見極め、必要なアプリを手に入れなければなりません。

それから、パソコンとの上手な付き合い方も学ばなければいけませんね。好きだからといって腰を壊すまで座り続けるこの馬鹿な性格を、一体直すことができるのでしょうか。
コメント(0) 

個人的記録 [手記さまざま]

今日はエアコンの掃除をしました。昔はただ市販のスプレーを買ってきて説明書きどおりに使うだけでしたが、それでは不十分で翌年の使い始めにカビ臭かったので、エアコンの掃除場所や掃除方法を毎年改善しました。スプレーは冷却フィンしか洗ってくれませんが、カビは風の吹き出し口の方にこびりついていると見えたので、吹き出し口のくるくる回る所を古歯ブラシで掃除しはじめました。数年は、エアコンを運転してくるくる回らせておいてブラシを当てましたが、そんなやり方ではくるくる回る所のいちばん外側しか掃除できないと判明。それからはエアコンを運転せずに、歯ブラシの当て方と動かし方も工夫しました。くるくる回る所が入っている空間の壁も、指を突っ込んで 拭きます。風向きを変える板ももちろん拭きます。去年までは普通の歯ブラシと雑巾を使っていましたが、私が年をとって掃除が億劫になったので、今年は電動歯ブラシとウェーブ ハンディワイパー(棒を付けずに)を使ってみました。
コメント(0) 

雑談 [手記さまざま]

アニマックスでフルバが始まっています。最後に次回予告も付けてくれたのは有難いんですが、その予告の最後の方の映像が何かの実写になってます。はるか昔に地上波で見た時にはそうでなかったと思うんですが、どうしたんでしょう。何かの呪い・・・ではないでしょうが、どうしてでしょうか。

Windows10にGoogleChromeをインストールしましたが、時すでに遅くJavaを頑なに拒みます。仕方がないので今ひとつ好みでないIE11も使うことになりました。セキュリティとやらの事情で過去の遺産や資源が少しずつ使えなくなってゆくのは残念なことです。

でも今日はWindows95時代のソフトをWindows10で起動してみたら、ちゃんと動きました。単純な内部動作のソフトなら大丈夫のようですね。オフラインで動くソフトなのでセキュリティが強化されても制約を受けないのが助かりました。

今日は他にも、XP時代に書き込んだと思われるライブファイルシステムのDVD-RWを出してきてWindows10で読んでみたら、データは読み出せたもののDVD-RWの取り出し時にWindows10が勝手にセッションを閉じてしまったとか、PC-9821でゲーム画面を出してそれをデジタルビデオカメラで撮影しようと考えてマニュアルを探したりとか、他の人が興味を持ちそうにないことを沢山しました。
コメント(0) 

無題の続きの続きの続き [手記さまざま]

眠れません・・・
とうとう「明日」になってしまいました・・・
どうにも眠れないのでゴソゴソと起きてきました。

PCのデスクトップの萌え化は、今回でおしまいにします。なんか、道を間違えているような気がするので。
chip_mosapo.jpg
最後の壁紙は、インパクトありますね。今までの5つの中で一番理に適ってるのかもしれませんよ。この場合の理とは何か。

1.デスクトップの壁紙はPCでの作業を邪魔するものであってはならない。デスクトップ上のアイコンが見えにくくなるようなごちゃごちゃしたデザインはよろしくない。目がチカチカするほど色とりどりのデザインも作業の能率を落とすのでよろしくない。

2.壁紙のキャラクターは人数が多ければいいというものではない。人数が多いとデスクトップ上がごちゃごちゃするし、たくさんの目で見つめられると人は落ち着かないか、あるいは目移りする。1人のキャラクターで勝負するほうがいいのかもしれない。

3.その1人のキャラクターは、PCユーザーのほうを見ているほうがいい。そっぽを向いているよりは、目が合ったほうがきっと萌えやすい。

こうして色々工夫しながらデスクトップ上の萌えを追求したところで、誰も褒めてはくれませんから、次回からはもうちょっと人様に褒めてもらえる類の記事へと軌道修正しましょう。

でも、とにかくこの1日は楽しかったということで。
コメント(0) 

無題の続きの続き [手記さまざま]

いまごろ思い始めたんですが、楽しい絵を見続けると前向きな人間になるというのは本当なんでしょうね。なんか嫌な予感がしてきたんですが。ひょっとして、前向きな人間になるより前に私は変態ロリコンおじさんになってしまうんじゃないですか。本当に大丈夫なんですか。
chip2.jpg
こういう絵は、チップちゃん(このキャラクターの名前です)の背中あたりにアイコンを置いてクリックするなりドロップするなりすると少しは面白いかもしれない。というわけで真空波動研を置いてみました。

コメント(0) 

Windows10でまた別の現象が [手記さまざま]

今までWindows7で何のエラーも出ずに使っていた外付けハードディスクがあります。今のPCになってからも、今日までに何度も接続しましたが、何のエラーも出ませんでした。その後、落としたりぶつけたりすることもなく、今日も今までと同様にPCにUSB接続しました。すると画面の右下に

このドライブで問題が見つかりました

が出ました。もしも私がPCの初心者ならば、これを真に受けて心配し、焦り、いろいろ試したことでしょう。でも私は(たぶんこれをお読みのあなたも)この手の外付けハードディスクをいくつも買い、長年使ってきたので、まず疑ったのはハードディスクではなくWindows10のほうでした。

メーカーのHPでこのハードディスクのWindows10対応を確認しました。

同じエラーがネット上で報告されていないか調べました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12130454992
この回答は一般的な回答として納得ですが、今の私の問題に当てはまるかどうかは別問題。

http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows8_1-hardware/usb%E5%A4%96%E4%BB%98%E3%81%91hdd%E6%8E%A5/1903f562-5a23-4bf6-9e32-e4ebaf68eb76?auth=1
私の場合、この症状に近いと想像します。どうして今までの接続ではエラー表示が出ないで、今日初めて出たのかは謎です。

高速スタートアップ無効っ!
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=4510-1672
コントロールパネルから設定するこの方法はWindows10でも同様に可能でした。

さてどうなるか。何日か待って(何回かPCを起動して)様子を見ましょう。



あっ!書き忘れるところでした。以前の記事に書いた「重大なエラー  スタートメニューとCortanaが動作していません」が、起動ごとに何度か出た後、勝手に出なくなりました。なんなんでしょう。こんなだから、「ハードディスクの問題」というのも信用できないんです。

コメント(0) 

無題の続き [手記さまざま]

9月2日は1日中忙しそうなので、その1日前に記事を書いて予約投稿しておきます。

前回の記事の続きです。萌えキャラ起動画面はひとまず諦めて、デスクトップの壁紙だけでも変えてみました。でも冗談です。このまま使い続けるつもりはなく、後で元に戻しました。

私に萌えキャラ画面が実現できないのは、やっぱり年齢が原因です。新しい萌えアイテムを持っておらず、この年ではいまさら興味も湧かず。持っているのは大昔のものだけ。これでは無理ですね。

いま個人的に大事なのは(前回の記事に書きましたが)楽しい絵を見続けると前向きな人間になるとどこかで言っていたことです。私も今より少しでも前向き人間になりたいので。だから、萌えとは呼べないけれども、ひとまず壁紙を変更して遊んでみることにしました。

最初に探し出した画像は、これです。ごちゃごちゃしていて、デスクトップのアイコンがとってもわかりにくいです。
fray.jpg

次に探し出した画像は、これです。こういうのを、脳味噌が末期状態というんです。
carat.jpg

3番目の画像は、これです。ああ、萌えから遠ざかってゆく。でもデスクトップのアイコンは見やすいです。3つの中ではデスクトップの背景として一番実用的です。
iwaisayuri.jpg
「この写真をどこで撮ってきたんだ」と思う人がいるといけないので一応書いておきますが、これは大昔のアイドル岩井小百合です。私は写真を撮ったのではなくて買ったのです。
コメント(0) 

Windows10が早くも重大なエラー [手記さまざま]

Windows10で早くも重大なエラーと表示されました。下のメッセージです。

重大なエラー
スタートメニューとCortanaが動作していません。次回サインイン時に修復を試みます。
今すぐサインアウト

これが繰り返し出ます。PCを買ってからまだ1週間。Windows10をインストールしてからまだ1週間経っていません。重大なエラーは早すぎます。ログイン画面の画像変更はやっていませんよ。

Windowsが動作不良なので、またスマホでの記事作成に逆戻りしました。昨日ブログ記事を予約投稿しておいて良かったです。今日の10時になったら記事がひとつ出ますが、それは昨日のうちに作って予約投稿しておいたものが自動的に出るだけで、PCが直ったのではありません。

スマホがあって良かったです。もしスマホがなかったら、PCが壊れて解決策のネット検索ができなかったかもしれない。いま検索したら、同じエラーに悩まされている人が他にもいます。
コメント(0) 

無題 [手記さまざま]

Windows10の起動時(ログイン画面って言うんですか)に表示される絵が、なんか暗いです。Windows10のロゴを描いているのはもちろんわかりますが、私には、暗い部屋の中にいて窓から外の月明かりが射し込んでいるみたいに見えます。まるでお化け屋敷のように暗い部屋、電気も点かない暗い部屋のイメージ。この絵をもっと明るくしたいです。

ネット検索しましたが、この画像を変更する安全な方法は今のところ見つかりませんでした。変更する方法はありましたが、これを試して困ったことになった人もいるようです。(下のリンクのうち1つめにその書き込みがあります。)

http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/note/n355266

http://loumo.jp/wp/archive/20150821000048/

私は、画像をより安全に変えられる方法が見つかるまでは変えるのを待っておくつもりですが、どんな絵にしようかと思い巡らすのは楽しかったです。なんでも人間は楽しい絵を見ていると前向きな人間になれるらしいので、いっそのこと萌えキャラでも表示しようかとネット検索したんですが、私は歳をとりすぎて残念ながら萌えられないことがわかりました。萌え尽き症候群?あなたならどんな絵を表示しますか。私は、長々と考えたんですが、サンダーバード1号がいいな。私は大昔のサンダーバードが一番好きですが、NHKで放送中の新しいサンダーバードも結構楽しめますね。


P.S.
萌えキャラ起動画面がいまひとつ諦められない私は再度検索しました。

http://matome.naver.jp/m/odai/2140702044787849201
これは面白そうですが、毎回PCでの作業の前にゴキブリが表示されると、気づかぬうちに少しずつ卑屈な性格になってゆきそうな・・・
もともと楽しい絵を見て前向きになるという発想だったのだから、これはちょっと違うか。
コメント(0) 

注意一秒、喪失一生。心してバックアップせよ [手記さまざま]

新しいPCへデータを移すなら、可能なかぎり古いPCのデータ保管用ドライブ全体をバックアップしたほうがいい。私は、そうしなかった。データの重要度を3段階に分け、即座にバックアップするもの、いずれバックアップするもの、バックアップしないものを区別した。でも、そうやって3段階に分けている時の私の思考は神のように全知全能ではない。間違ったことを考えている場合もある。後から考えるとバックアップしておけばよかったと思うこともある。それに、いずれバックアップしようと考えていたのに何日も経つうちにそのことを忘れ、ふと気づくとすでにハードディスクの消去中だったりした。そうやって消えたデータは、他から取ってくることができないならば、もう二度と戻らない。昔「注意一秒けが一生」という標語があったが、注意一秒、喪失一生。心してバックアップせよ。


古いソフトをWindows10で動作確認する

Windows10へ移したい古いソフトは多数あるが、一度に移すのは大変なので、とりあえず今使いたいソフトとその関連ソフトから始めたい。

GOM Player
時にはネット上でけなされることもあるが、ひとまず非常に便利なプレーヤーだ。Vista/7時代のインストールプログラムを試したが、GOM PlayerはWindows10でも動作した。
情報修正:古いバージョンでもWindows10で動いたが、環境設定の小窓から設定項目の下のほうがはみ出して設定できなかった。最新バージョンはWindows10に正式対応しているのでそれをインストールするべき。

Sony Vegas Movie Studio 8.0とDVD Architect Studio 4.5
2008年購入の古いビデオオーサリングソフト。Vegas Movie Studio 8.0はAviUtl(+プラグイン)と比べて入力と出力のファイル形式が限られ(たとえば私はいまだにこのソフトでmp4出力ができない)、フレームレートの変更などもあまり細かく設定できないので、テレビで視聴するためにDVD Architect StudioでDVD-Rに焼く以外の目的にはあまり適さないが、操作が感覚的に行なえて、使っていてとても面白い。このソフトは一度に複数のPCにインストールすることを禁じているが、インストール先のPCが壊れた時に新しいPCにインストールし直すことは禁じていないようだ。別個にXvidとLameをインストールしたらWindows10でもaviで出力できた。

AviUtl
私はおもにVHSビデオテープ録画のPC保存に使用した。保存はひととおり済んだものの、時として作成した動画に不備が見つかり、再作成のために今後も必要になる可能性がある。ひどい時には、ときめきトゥナイトの映像にウルトラマンレオの音声が付いているのを見つけて焦ったこともある。どうしてそんなことになったのかは不明だが、とにかく今後もAviUtlは必要だ。Windows10で動作した。

Any Video Converter Free
このフリー版が使用に制限があるのかないのか、すっかり忘れてしまった。その程度の使用頻度だが、時として使うと思われる。Vista/7時代のインストールプログラムを試したが、Windows10で動作した。

SoundEngine Free
Windows10で動作した。

コメント(0) 

記録(あんまり脅さないでくださいよNECさん) [手記さまざま]

久しぶりにPCで記事を書いてます。スマホは立っていても安楽椅子にいても記事が書けるのが良いですが、PCのキーボードは速く書けるのが良いです。ただいまWindows10のインストールに先立ちダウンロード中です。画面に「PCはそのままお使いいただけます。」と書いてあるので、使ってます。Windowsはマルチタスクですから普通ダウンロードしながら別の作業ができますね。でも、思い出しますが、NECのVista版を買った時にマニュアルのどこかに、一度に複数のソフトを使わないでくださいって書いてあった記憶があります。Windows95の時代でさえ複数のソフトを起動できたのに、Vistaになってそれ禁止?と、いぶかしく思ったのを覚えています。結局私はそのPCで複数のソフトを使いましたが、別段問題は起きませんでした。で、今回買ったNECのWindows8.1版PCのマニュアルにも、私がいぶかしく思った所があります。私のPCに付いてきたセットアップマニュアルの74ページ左上ですが、「本製品は24時間連続使用を前提とした設計になっておりません。24時間連続稼働した場合、標準保証の対象外となり、製品保証期間内であっても有償修理となります。」と書いてあります。サーバーとしての利用を想定しない家庭用のPCが連続使用を想定していないのは昔からその通りです。でも、たった24時間で壊れますか。ちなみに、Vista時代のPCで2TBの外付けUSB接続ハードディスクをエラーチェックしたら、24時間かかりました。(追加情報:ハードディスク製品添付の高速化ユーティリティを使用しない状態での所要時間。)つまり、(当時よりもPCの処理速度が上がっているとはいえ)時には24時間以上の連続稼働を強いられる状況もあると思うのですが。もうひとつちなみに、はるか昔にプログラミングのメーリングリストで、Windows95用に50日連続使用するプログラムを組んではいけないという話が出ました。その時の理由はタイマイベントが発生しなくなるからで、その推測される原因はGetTickCount()が返す値が49.7日でリセットされ、その時点でなぜか数時間の沈黙状態に入ったそうです。プログラマーはあらゆる使用条件を検証するのでこういう無茶をあえて実験するんですが、普通のユーザーが家庭用のPCで50日連続稼働というのは普通はないと思います。でも24時間くらいは(上記のとおりに)ありえますが、それをしたら保証の対象外なんですよね。あんまり脅さないでくださいよNECさん。

いま、ブログの管理ページにアクセスしようとしたら、ビジーで10分経っても応答が来ません。Windows10をダウンロード中だからに違いありません。Windowsがマルチタスクだといっても、一度にいくつもしないほうがいい処理というのはあるものです。(他にもたとえば、ハードディスクに大量の書き込みや読み出しをいくつも同時に行わせるとシークのせいで処理が遅くなって後悔しますね。)そんなわけで、この記事はそのうちにWindows10のインストールが終わってからUPします。
コメント(0) 

記録 [手記さまざま]

無線LAN子機はまだ届かないので、オフラインでWindows8.1を使っています。(なんだかなあ。)で、8.1が巷で不評というのは何となく理解しました。ちょっと試すのは面白かったけど、起動・前バージョンWindowsから引き継いだソフトの使用・エクスプローラの表示形式変更・シャットダウン、いろんな所でユーザーの動作が無意味にひと手間増えているように感じました。

前回の記事でNECのDT150/AAWについて書きましたが、それにもうひとつ加えたいことがあります。ディスプレイを指でつついても、こすっても、何も起きません。Windows8.1が入っているんだから当然タッチスクリーンだと私は思い込んでいました。無線LAN(Wi-Fi)なし、タッチスクリーンなしでは、今どき人は買わないな。私は失敗したかな。

ここ数回の記事に出てきたご臨終PCは、HDDの消去が終わって部屋の隅に置いてあります。私は今の勢いでもうひとつPCを消去しようとしました。PC-9821です。デュアルブートに改造してWin95とWin98が入れてあります。私は思い出のある物を手放すのが辛いので、もう使わないとわかっている物もなかなか手放せません。こういう勢いのある時に手放すしかないのです。付属のマニュアルとCD-ROMを持ってきて消去の直前まで行きました。マニュアルを読んで他に付属のフロッピーディスクが必要だとわかり、それを探している間にふと思いました。「このPCでないとできないゲームはなかっただろうか。」こんなことを考え始めるともう消去は難しくなります。PC-98用のソフトはエミュレータがありますから、むしろ気になるのはWindows95用ソフトのほうです。今どきのWindowsで果たしてWindows95用ソフトが動くのか。じきにWindows10を手に入れるつもりなので、Windows10で使える何かでないと。Hyper-V はPro以上だそうだから、無理だろうな。今どきのWindowsでWindows95用ソフトを動かすのは不可能ではないかもしれないが、私個人にはちょっと難しいのです。

Windows95が出てから20年だそうですね。偶然にも20周年記念ですし、今回は消去をしないことにしました。せっかくなので昔のゲームを少しでもやってみたいのですが、CD-ROMがないと始まってくれないゲームがいくつもあるらしくて面倒に思っています。
コメント(0) 
前の30件 | 次の30件 手記さまざま ブログトップ