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第四の生き甲斐を探します147 [手記さまざま5]

トランスクリプトは、日本時間で2日の途中から成功するようになった。現時点での推測では、USA時間での月末から翌月1日にかけては何らかの事情で失敗するようだ。

これで私が喜んだかというと、すでに次の心配事が生じている。トランスクリプト予定の外国映画や外国テレビドラマをリストにしたら意外と多く、「私の退職までに使用可能な音声時間」にまったく余裕がない。

もうひとつ心配事が生じた。私にとってとくに重要な外国映画が2つある。これは日本で子供の頃に見て懐かしいという意味ではなく、大学生になってから外国で必死に足掻いているうちに見つけた人生の記念の映画という意味でだ。だから私以外の日本人は知らない映画と言っていい。仮にコードネームOA、コードネームJと書いておく。どうせタイトルを書いても誰も知らない。

で、この2つは時期的にVHSビデオテープ時代の映画だ。もともとVHSビデオはDVDと比べてノイズがものすごく多いが、それを私がワールドワイドビデオデッキで再生して日本の機器で再生できるフォーマットでダビングする過程で、オリジナルにはないノイズが生じた。ようするに今見ると映像がひどい。

そこで、後年に発売されたDVD版を買うことにした。問題は、ここからだ。でも話が長くなったので、後半は次の記事に書いた方が良いだろう。


第四の生き甲斐を探します146 [手記さまざま5]

電子レンジの怪現象が起きたので、トランスクリプトの話が中断してしまった。

トランスクリプトの問題は、ひとつ解決し、ひとつ未解決だ。

解決したのは、月が替わったのに「今月のトランスクリプトのアップロード使用済み時間(分)」が0にリセットされていなかった件。その後、1日の夕方に再度トライしようとしたら、0にリセットされていた。ひょっとすると時差の問題か。ここは日本だが、Microsoft365はアメリカにサーバーがあるかもしれない。

未解決なのは、日本時間で2日になってもまだトランスクリプトに失敗し続けていること。先月、初めてテストした時だけ成功した。この成功がなければ、私は自分のアカウントでは使用不可なのだろうと思い込んで終わっただろうが、最初に一度成功したのでそれはない。

そして、いつ成功するかわからないのでは、ギガを不用意に減らし続けるわけに行かない。だからギガが減らないように親のスマホを低速通信に設定してトライする(私のスマホは解約したのでパケット通信が使えない)。ただ、一日に相当量のトランスクリプトをこなしているエンジンが、規定量の仕事に収まらない分の要求を拒むさいに、低速通信を最初にハネている可能性もある。悩むところだ。

最後に、誰も興味を示さないだろうが、テザリング回数がまたキリのいい数まで増えた。私とて、こんなテザリング回数の増加で喜ぶ人生から早く脱却したい。しかし去年の転居騒動から続く不運の波に揉まれて、その中でも順調に伸びるものといえばテザリング回数だけなのだ。
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PASMOがいまだに販売再開されない [手記さまざま5]

京王線が回数券を廃止した。8月末には廃止したそうだが、私は職業柄9月半ばまで仕事が休みで京王線に乗ることがなく、先日やっと回数券を買おうとして気付いた。京王線は10月からPASMOを使ったポイントサービスを開始する。これが回数券の代わりになる。私はもちろんすぐにPASMOを買おうとした。ところが、「現在一時的に発売を中止しております」と出た。私は待った。9月末になり、10月1日になった。10月から発売開始かと思い調べたが、相変わらず「現在一時的に発売を中止しております」と出た。明日10月2日は仕事で京王線に乗る。もしも明日PASMO販売が再開されなかったら間に合わないじゃないか。


怪電子レンジのその後 [手記さまざま5]

親が東芝に電話をかけた。オペレーターの女性は、電磁波のせいだと言った。だが電子レンジの周囲にそれらしいものが見当たらない。オペレーターの女性は、キッチンの天井に火災報知器が付いていると言った。だが引っ越し後、まだ火災報知器を付けていない。するとオペレーターの女性は、以前の居住者が天井裏に付けていて見えないので、以前の居住者に連絡して確認してくれと言った。親は、以前の所有者は居住しておらずリフォーム会社だと告げた。

私は、話がずいぶん大げさになったと思った。連絡してくれと言われて以前の居住者に連絡する人がいるだろうか。仮に苦労して連絡したとして、火災報知器はなかったと告げたら、オペレーター側のマニュアルでは次にどんな対応をすることになっているのだろう。しかし私には、東芝が本当にそれを望んでいるような気がしない。なぜなら、キッチンを調べもせずに火災報知器があると強引な決めつけをして、それを元に以前の所有者に連絡までさせるのは変だから。本当ならば、火災報知器があると決めつけるのでなく、「キッチンを調査するために人員を派遣しますが、それには費用がかかります。5万円になりますが、よろしいですか?」などと言うのが正当な手順だ。これはひょっとして、顧客を電話口で追い払うのが目的ではないだろうか。

親は電話を切った。その後数時間、電子レンジは1分おきにピーピーピーを繰り返した。夕飯の時間が近づき、試しにこのピーピーピー電子レンジで料理を温めてみた。加熱は可能だった。それだけでなく、ピーピーピーが鳴らなくなった。

結局、電子レンジ内部の回路が前回使用時に何らかの誤動作を生じていたようだ。それが、次回使用時にまたその回路を使う時点でリセットされて直ったと思われる。こうなると、火災報知器の有無を以前の居住者に確認してくれと言ったオペレーターのポンコツ対応は、本当に何とかしてほしいと私は感じた。

最後に残った謎は、電源プラグを抜いてもピーピーピーが止まらなかったことだ。ひとつの仮説として、電源部に容量の大きなコンデンサーがあり、プラグを抜いても電子音程度の「電力をほとんど消費しない動作」は一定時間可能だったのかもしれない。