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第四の生き甲斐を探します218 まさかsrtがあるなんて [手記さまざま6]

私は自分が聞き取れない外国映画をトランスクリプトに聞き取らせて、何を言っているのか知る計画を実行中だ。その最中にYouTubeの自動字幕のほうがトランスクリプトよりも正答率が高いと知りショックを受けたことまでは記事にした。そして今、まさかの再ショックだ。

昨晩ベッドに入って、眠くなるまで一時間位ぼんやりとスマホをいじっていた時のことだ。私が興味をもっているローカル映画「OA」。すでにDVDは手に入れ、トランスクリプトも終えた。昨晩は追加情報を得ようとネット検索した。そうしたら、srtと書いてあるじゃないか。そんな馬鹿な。ローカル映画だぞ。srtが作られるようなインターナショナルな映画じゃない。でもsrtがあった。私は1ヶ月に300分限定という貴重なトランスクリプトをすでに「OA」に使ってしまったぞ。

私のショックは、これで終わらなかった。ローカル映画「O」シリーズには「OA」の他にも「OK」や「OL」がある。私はこれらもトランスクリプト済みだ。この時点で私はとても嫌な予感がして、「OK」や「OL」もネット検索した。srtがあった! 私は映画3本分、ほぼ1ヶ月分のトランスクリプトをsrtのある映画に使い、無駄にしてしまった。

しかし私は立ち直った。失敗を次の成功への足掛かりにするのが大事だ。ローカル映画「O」シリーズのsrtがあるなら映画「J」のsrtだってあるだろう。私は今「J」を訳していて、トランスクリプトもYouTubeも聞き取れない部分に困っている。srtがあれば訳せる。私は探した。ひたすら探した。だが「J」のsrtが見つからない!

世の中は時として皮肉だ。