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第四の生き甲斐を探します152 [手記さまざま5]

吸血魔のいけにえについては、トランスクリプトの結果が前回の記事の有様なので、放置しています。他の映画の中に結果が少しましなものがあったので、今はそれのトランスクリプトを使って日本語作りを始めています。

トランスクリプトの特徴や癖について、今までに気づいたことをまとめてみました:

聞き取れなかった所は、何もなかったかのように無視することがある(1文中の重要語であろうとも)

次々に喋ると、文の切れ目や、それどころか話者の交代を無視して繋げることがある

話者の交代を認識しなかった結果、記録される話者番号が無意味な場合がある

他国語のトランスクリプトにたまに英語が混じると、設定を英語にしていないので、簡単な挨拶でも聞き間違えることがある

文に含まれる皮肉や反語を理解しているわけではないので、単語の推測を誤ることがある(このエンジンは推測もしている。だから前置詞を間違えると、それに続く名詞に付く冠詞や形容詞の変化も間違える)

悔しいが、私が何十回聞いても聞き取れない単語をすんなりと聞き取ることがある