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不眠(3) [手記さまざま3]

今日は結論から先に書く。
「明日は早く起きて○○をしなければならないから、今日は早く寝なければならない」という発想は、駄目。

どういう経緯で上記の結論に至ったかは、以下の通りだ。
「不眠(2)」の記事を書いた後、一晩目の睡眠はうまく行った。ちょっと寝過ごしたほどだ。予定では、翌朝は早起きして仕事をすることになっていた。でも寝坊してしまい早朝の仕事ができなかった。そこで次の朝は絶対に早起きして仕事をしようと思った。早起きするためには早く寝ないといけない。20時を過ぎた頃に布団に入った。20時は早すぎると思うだろうが、それから1時間後くらいに寝付くので結局寝るのは21時になる。いつもの(眠れる時の)私は21時就寝を目指し、「早く寝なければ」と思いつつもパソコンの前で1時間粘り22時に布団に入り23時にやっと寝付く。そうなることを恐れて20時就寝を目指した。頑張って20時過ぎに布団に入った後は、不眠について考えてきたことを実践した。活性化している体が安静になるまでボーッとスマホを見る。そうやって嫌なことを忘れ、趣味に浸る。動画は目が覚めるから見てはいけない。活字をボーッと見るだけにする。いつでもスマホを置いて寝られるような、こだわりのない軽い作業が良い。体が安静になったらスマホを置いて目を閉じる。寝られる日は、これで寝られる。ところが昨晩は眠れなかった。眠れないのでまたスマホを手に取り、しばらくボーッと見てから目を閉じるを繰り返した。その他にも色々試した。電気毛布は熱すぎても眠れない。衣類のゴムが体を締め付けると眠れない。こうして頑張ったが、とうとう1時を過ぎた。腹が減った。観念して起き、台所へ行った。せっかく起きたのだから、そしてこのぶんだと朝は仕事ができるような状態でないから、今仕事をやってしまおうと考えた。3時過ぎまで仕事をやり、それから布団に入った。たぶん、明朝の仕事のことが頭から離れないのが今回の不眠の原因だろう。こんな場合でも睡眠薬さえ服用すれば眠れるのだが。


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