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つながらなかったスマホのWi-Fiが復活 [手記さまざま2]

私は9月2日の記事で、スマホ2台が揃いも揃って解約後にWi-Fiにつながらなくなったと書いた。今日、偶然に復活の方法がわかった。

私は別件でネット検索していた時、SIMカードなしのスマホがWi-Fiにつながらなくなったという質問
https://king.mineo.jp/question-answer/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E9%80%9A%E4%BF%A1%EF%BC%8F%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E9%80%9A%E8%A9%B1+Wi-Fi/21962
を見つけた。その回答に、SIMカードを抜くと使える周波数(チャンネル)が制限されることがあると書いてあった。

9月2日の記事での私の推測は、解約後にSIMカードが無効になるとUQの息のかかった周波数しか使えなくなる仕様ではないかというものだった。私の推測は当たらずとも遠からずのものだったかもしれない。

そもそも私の家のWi-Fiは、正確には古い時代のPC用無線LANであり、Wi-Fiの規格と完全に同じとは限らない。それが初代スマホと2代目スマホで使え、初代スマホは解約後もそのままWi-Fiが使えたので、私が勝手に使えると思い込んだだけだ。

私が無線LANの設定をしたのはひょっとすると10年ほど昔のことなので、何もかも忘れてしまった。だが今回読んだネット上の記事のどこかに、無線親機の設定で周波数を変えられると書いてあった。そんな手があるとは知らなかった。まずは携帯各社がサポートしている周波数を知ろうと思い、このサイト
https://www.iosys.co.jp/special/band
を見つけた。私の初代スマホがソフトバンク、2代目スマホがUQ(AUの通信サービスを利用)、3代目スマホがY! mobile(ソフトバンク系列)なので、すべてのスマホでWi-Fiが使えるにはAUとソフトバンクの両方に共通する周波数が必要だ。そしてそれが無線LAN親機で設定できなければならない。

次に私はBUFFALOのホームページからソフトウェアをダウンロードした。親機を自動的に見つけてその設定用ログイン画面を出すソフトウェアだ。なぜかIDとパスワードが、同じものを打ち込んだはずなのに1回目はエラー、2回目はクリアとなった(私がネット上のログインを苦手に思う理由はこれだ)。その後は幸いなことに苦労せずに周波数を変更できた。

初代スマホ、2代目スマホ、現在の3代目スマホのいずれでもWi-Fiが使えることを確認した。2代目スマホは私のと親のがあり、私のはまだSIMカードが挿してあるが親のはSIMカードを捨ててしまった。どちらも変わりなくWi-Fiは使える。つまり、契約が切れて無効になったSIMカードは挿してあろうがなかろうがWi-Fiの可不可には関係ない。

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