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スマホの呪いは最後の1台が逝くまで終わらない [手記さまざま2]

今までの詳細な経緯は、ご面倒樣ながらこちらを見てほしい。簡単に書くと、スマホA,Bがあり、Bは恐らく呪いと関係なく不幸な故障で購入1年後に逝った。Bと交換で入手したCは、入手の1年後にUQ解約の少し後に逝った。そして今日、Aも逝った! しかもその逝き方が同じだ。Wi-Fiが使えなくなる。

UQを解約したら電話とSMS、そしてUQの電波を使ったネット接続が出来なくなるのは当然だ。でもWi-Fiの機器と電波はUQと関係ない。PC用の無線LANだから特定の携帯電話会社に依存していないし、今まで使えていたので周波数帯がサポートされていないのでもない。それがなぜ使えなくなったのか。

1台が壊れただけなら、たまたま壊れたと思う。でも2台とも同じ壊れ方をするとは。

さらに言うと、2台の壊れるタイミングが類似している。まずUQ解約直後にA,C同時にSIMカードを抜いたらA,C同時にWi-Fiが使えなくなった。すぐにA,C同時にSIMカードを入れたらA,C同時にWi-Fiが使えるようになった。その後、Cは機内モードにしてから機内モードを解除した時点でSIMカードのあるなしに関係なくWi-Fiが使えなくなった。そんなことがあったからAは機内モードにしないでいたが、普段使うのは新しいスマホDだからAの電池がもったいないと思い、数日間Aの電源を切っていた(この行為は私が迂闊だった)。そして今日、新しいスマホDが別室で充電中なのでAを使ってネット検索しようと電源を入れたら、Wi-Fiが使えなくなっていた。

全部のWi-Fiが認識されなくなるのでなく、どこか別の家のWi-FiのIDは表示され、ウチのIDだけ認識されなくなったというのが不気味だ。

以上の事象をふまえ、私なりに推測してみる。

まず、なぜ私が、解約後もWi-Fiが使えると思っているか。第1に、ネット検索するとそう書いてある。第2に、私の最初のスマホ(4年前から2年前までソフトバンクに契約して使っていた)は、解約後もWi-Fiが使えていた。だから解約後もWi-Fiが使えるというネットの記事は正しいと実証された。

しかし今回のスマホ(2年前から少し前までUQに契約して使っていた)は解約したらWi-Fiが使えない。2台のスマホが2台とも同じように使えなくなったので、偶然故障したという可能性よりも、そういう仕様であるという可能性のほうが高くなった。これはどういうことか。

気になることがある。以前よりも今のほうが各携帯電話会社が排他的仕様に力を入れているということは、あるだろうか?

仮にそうだとして、今回の呪い、いや仕様を推測してみるとこうなる。私が今までUQと契約して2年間使ってきたスマホとSIMカードの組み合わせには、契約が有効なうちに使えるWi-Fiの種類と、契約が無効になってからも使えるWi-Fiの種類が設定されている。契約が有効なうちは、周波数帯がサポートされていてWi-Fiルーター側のSIMが拒まない限りは何でも許容するが、契約が無効になってからはUQの息のかかった電波のみを受け入れる。この機種(UQ用のSH-L02)がUQ専用の機種だということは、以前にネット記事で読んだ。機械がSIMフリーでなくUQ専用なのだから、その機械にUQの電波を優先する仕組みがあったとしても不思議でない。解約直後にSIMカードを抜いたらWi-Fiが使えなくなり、SIMカードを入れたらまた使えるようになったのは、解約の電話の直後だからまだ解約処理がされていなかったと推測される。まだSIMは有効だった。SIMカードを抜くということはUQとの契約が認識できなくなるということ。だからウチのWi-Fi(UQの息がかかっていない電波)は使えなくなった。SIMカードを入れたら使えた。それから数日経つとSIMカードは無効になっている。なぜ即座にWi-Fiが使えなくならなかったかを推測するに、機械がSIMカードに登録されている情報を確認するタイミングがあるのだろう。何らかの事情(機内モードや、電源オフ)でネット接続をやり直さなければならない時、機械はSIMカード内の情報を確認する。その時点で契約が切れていることがわかり、ネットへの再接続は行われない。以上が私の推測だ。

追記
今回の記事で、スマホの怪現象が呪い(故障)でなく仕様らしいという推測に至ったので、今後この件を呪いと称するのをやめることにする。呪い呪いと言っているとUQさんに悪いから。


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