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駆け込み需要。これが終われば何も買わん (9) [手記さまざま2]

2種類のフロスを比較する記事の結果報告。

8月23日、予定よりも少し早く実験を終了した。なぜ早く終了したかというと、片方のフロスが使えなくなったからだ。

緑(ウルトラフロス)は、8月6日の時点で繊維のかなり多くがホルダーとの接合部付近で切れた。これがいけなかった。切れなかった分の繊維はそのまま使えていたが、それでも2日に1回(偶数日)、1日3回使用するうちには摩耗する。22日の時点で、歯間に通して掃除をするには不十分なほど細いと判断した。フロスは摩耗してあまりに細くなると、歯の脇に付いた汚れをうまく落としきれない。だから私は、摩耗してとても細くなったフロスは処分して新しいフロスと交換することにしている。交換してしまったら、比較実験は続行できない。だから実験は早めに終了した。

結果写真は、私が使用したフロスだから私以外の人には汚く見えるかもしれず、この記事で直接見えるように画像を貼り付けるのはやめておく。下のリンクをマウスでクリックすれば表示されるはずだ。
Aug. 23.

8月10日の記事に載せた写真と比べて、見た目はあまり変化がないように見える。使用感は、8月10日の記事(写真撮影は7日)の時点ではまだ細くても使えると感じていた。その後、ちょっと細すぎて歯間を十分に掃除できないと感じる時が来て、数日悩み、22日までで使用を終えたという次第だ。もう1本のフロス(クリニカ)と使用日数を同じにするために、23日にもう1本のフロス(クリニカ)を使用し、そこで実験を終了した。

どちらのフロスを使うべきかを、この実験だけで断定するのは難しい。なぜならば、ウルトラフロスのほうが早い時期にホルダーとの接合部付近から切れてしまったからだ。この、切れたことが偶然なのか、それとも「引っぱる力」が加わると接合部が切れやすい構造なのかにより、判断は変わってくる。

正しい判断のためには再度実験するのが良いが、それは私の生活環境が理由で困難だ。8月は私の仕事がないから毎日3回歯磨きができた。9月になると私は週に数回仕事がある。仕事の日は昼に歯磨きができない。だから8月のように奇数日/偶数日でフロスを使い分けるわけに行かない。実験が絶対にできないわけではないが、今までだって毎日フロスを取り換えて使うのには苦労してきた。それ以上の苦労を仕事をしながらするのは、やめておきたい。

今は毎日の歯磨きに、新しいウルトラフロスを使っている。これは、ホルダーとの接合部付近で切れたのが偶然か、それとも構造的に切れやすいのかを知るためだ。今度のフロスもまた同じ場所で切れたら、偶然とは言い難い。

とにかく7月31日から始めた実験はここまでとして、結果をここに記した。


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