鬼太郎の思い出（続き）

きょう、鬼太郎第４期の陰摩羅鬼の話がありました。視聴or録画をしたかった人は、できましたか。もうじきスカパー10日間無料放送が終わってしまいます。すると次は東映チャンネルで鬼太郎第２期ですね。いま（11月に）契約すると、１カ月ぶん半額だそうです。

それでは、数日前の記事の続きを始めましょう。個人的に鬼太郎の思い出を振り返ってみようと思います。鬼太郎第２期の続きからです。


「かまぼこ」。鬼太郎が大イカに食われて消化され、脳みそとちゃんちゃんこだけになってイカの脳を支配したと思ったら、半魚人に爆破されかまぼこにされるという、ものすごいお話。


「牛鬼」。鬼太郎が牛鬼になってしまうという、これも衝撃的な話。


「ふくろさげ」。ねずみ男は半妖怪だったのかと私が知った話。


「逆餅殺し」。かの有名な、目玉親父が術を使う話がこれです。


「傘ばけ」。傘化けって、人を驚かすだけの妖怪だと思っていたら、とんでもない、めっぽう強い。


「ダイダラボッチ」。空飛ぶ目玉が印象的。


「死神」。鬼太郎の母親のニセモノが出て来る回。

印象に残っている話をちょっと挙げようと思っていましたが、意外とたくさんあって大変です。第２期からは、あとひとつだけにしましょう。


「イースター島奇談」。ラストがめちゃくちゃ怖い！



さて、ゲゲゲの鬼太郎第３期は、ユメコが出てくるやつです。これ、私らの世代にはウケが悪いようで、私だけでなく私の友人も好まないと言っていました。ようするに第１期、第２期と比べて雰囲気がガラリと変わってしまったので、私らの世代はついて行けなくなってしまったのですね。
以前の記事にも書いた記憶がありますが、私がこの第３期で唯一「カッコいい」と思った鬼太郎は、さざえ鬼の回です。でもこれも、カッコいいのはほんの短いシーンだけでして、すぐに鬼太郎はカッコ悪くなってしまいます。