ウルトラチャンネル(1) [手記さまざま]
ウルトラチャンネル(1)
今回から4回にわたり、ウルトラチャンネルの特集です。第1回の今日は、料金システムについて考えたこと。第2回は番組内容と、番組の保存方法があるかどうかの考察。第3回と第4回は、古くて処理能力の低いパソコンと最低通信速度のADSLを使っていた私がウルトラチャンネルのためにどんな改善を図ったかを書きます。
では、第1回からどうぞ。
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インターネット配信の有料放送にウルトラチャンネルというのがあります。円谷のテレビ番組(ずっと昔のと、少し前の)をいくつか見られます。まずこれの料金システムを見てみましょう。
料金は「840円/一ヶ月」ですが、どうやらスカパー(110でない)に似た仕組みで事実上は「840円/2ヶ月」と考えて良いようです。
スカパーは視聴契約の翌月から課金されるから、翌月に解約すれば事実上「そのチャンネルの料金/2ヶ月」です。これはスカパー視聴者なら誰でも知っていることで、もちろんスカパーさんも知っていてやっていることになります。たぶん「お得感」を出して契約に誘うためのサービスとしているのでしょう。
いっぽうウルトラチャンネルは契約月から課金されるので、その点はスカパーと違います。しかしながら配信プログラムが一新されるのは毎月最初の木曜日なので、月初めに契約すればたいていは先月の番組をまだ配信していることになります。そして同じ月の終わりに解約すれば、1ヶ月分の料金で2ヶ月分の番組が見られます。これもスカパーの場合と同じく「お得感」のある料金システムとして利用させてもらいましょう。
次回はウルトラチャンネルの内容と、その保存方法があるかどうかについて。私なりに色々考えました。
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