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鉢土えぐれる他にも問題あり [手記さまざま5]

早朝、ベランダに出て鉢土を観察した。やはり強風が当たる側がえぐれている。ベランダに散った砂を集めて鉢に戻し、大量の水を遣ってその水流でえぐれた側とえぐれていない側の土を均一にするのだが、それをするとベランダに大量の水が流れる。この記録には書いていなかったが、鉢土のえぐれ以外にも問題はあった。ベランダに水を流すと、それがすぐにベランダ端の溝へと行かず、まず隣の家との境目まで流れて行ってから初めて溝に落ちる。この時、隣の家の領域に水が浸入する。とくに植え替え直後の水遣りは土の微粒子が流れ出るので水が茶色く濁る。その時はまだここに越してきてから経験がなく(冬の間は鉢を室内に入れるのでそもそもベランダで水遣りをしない)水が隣家の領域へ行くと知らなかったので、茶色く濁った水が隣のベランダへ行くのを見て驚いたが、どうすることもできなかった。今回はその経験をふまえて、子サボを隣家から遠い場所へ移動してから水遣りした。ところがそれでも水は隣家との境目まで流れてゆく。どうしてもそこまで行かなければ溝に落ちない仕組みらしい。この件も、強風による鉢土のえぐれと共に解決策を見つけなければならない。