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VirtualBoxの最新バージョンを試したが・・・ [手記さまざま4]

数日前、私のブログに珍しくコメント(質問)が付いた。それは、私が何年も前にゲームソフトのことを書いた記事についてだった。正直なところ、記事を書いた時から長い年月が経ち、その間に色々な事があり、もはや全てを明確に覚えてはいなかった。私は何でもメモを残す性格なので探せばどこかにメモは残っているはずだ。でも今は在宅ワークに加えて親が病気で、どこに記録したかわからないメモを探す暇はなかった。それで、今の私にわかる事だけを返答した。あと、そのゲームソフトを起動して、動く事は確認した。最後に残った問題点である、BGMが鳴らない事も確認した。

私は少しでも昔懐かしいゲームソフトのために動きたい。そういう気になった。最後に残った問題点、BGMが鳴らないという問題を解決しようとした。何年も前に私が実験した時には、VirtualBoxはSound Blasterをサポートしていなかった。それでBGMが鳴らなかった。でもあれから何年も経ったから何か変わったかもしれない。私は最新バージョンのVirtualBoxをインストールした。すると、「システム設定ページのアクセラレーションセクションでハードウェア仮想化が有効になっていますが、このホストシステムではサポートされていません。仮想システムを起動するには無効にする必要があります。」というエラーメッセージが出た。このメッセージには、してやられた。メッセージを読む限りは、無効にすれば良いと理解できる。ところが実際には、無効に設定してもOKボタンが押せない。ネット検索したら、どうやら現バージョンのVirtualBoxにはハードウエア仮想化とやらが必須で、マシンにそれをサポートさせなければならないらしい。それならそういう風にエラーメッセージを書いてほしい。

ネット検索したら、マシンにそのハードウエア仮想化とやらをサポートさせるために、パソコンの起動時にBIOSの設定を変えよとの事だった。しかし気になる情報もあり、Windows10 Homeでは無理だと書いてあるサイトがある。果たして、私のパソコンでBIOSの設定画面を出しても、それらしい設定項目がなかった。

先に書いた通り、私は在宅ワークと親の病気でこれ以上長く時間を取れない。最新バージョンのVirtualBoxは私のパソコンでは上記の事情で動かないので、元のバージョンに戻す事にした。幸運にも、VirtualBoxのインストール時に自動でシステムの復元ポイントが作られていた。私はパソコンの状態をVirtualBoxインストール前に戻した。ところが、インストール時に何かが上書きされたのか、元のバージョンのVirtualBoxは起動しなくなっていた。しかし!蛇の道は蛇。私だって今までにそういう経験を幾度となくしてきた。古いバージョンのVirtualBoxのインストールプログラムは保存してあった。(本当のことを言うと、このインストールプログラムはネットからデータを取ってくるタイプで、いくら私がインストールプログラムを保存していてもネット上に旧バージョンのデータがなければアウトだった。ギリギリセーフだ。本当は全然威張れない。)

今回試したのは、ここまでだ。今後暫くは在宅ワークや親の世話に時間を取られるだろう。いつの日か、この続きを出来たらいいなあと思っている。


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