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日記 [手記さまざま4]

日記という名のもとに色々記録しなければならない時もある。

今日は親の病気のこと。親は5月に最初に転び、その時はなぜ転んだかわからないと言っていたが、その後頻繁にふらつくようになった。明らかに腰椎から来ている症状で、腰から足の小指にかけて電気が走り、それから足の裏の感覚がなくなって足首が勝手にひねられ倒れるそうだ。

親はかなり昔に病院に行った時に脊柱管狭窄症と診断され手術を勧められたが、その時は敬遠して帰って来たそうだ。それから何年も経って、朝突然ものすごく腰が痛くなり病院へ行ったら、椎間板ヘルニアと診断された。すごく痛かったので手術を受けた。それから足に電気が走るようになった。

電気は最初の頃は太もものあたり、それからだんだんと足の下のほうへと症状が移動してゆき、去年は足首から先の所まで移動した。そして症状が出なくなり、やれやれと思っていたら今回、全然違う症状が出て足首が勝手にひねられ倒れた。

数日前、親は友人に電話した。その友人も腰痛を患い、今では回復してリハビリをしている。親切な友人は親に先生を紹介してくれると言ったので、私も喜んだ。ところがその後電話があり、患者の紹介では駄目だったそうだ。

親は他の病院へ行った。私は何か進展があるか、少なくともMRIを撮ってもらえると喜んだ。しかし病院の先生は、前に手術してもらった先生に診てもらってくださいと言って終わった。前の先生が、自分の手術の失敗みたいに見える症状を引き受けないことは、私もわかっているしその病院の先生もわかっているだろう。その先生もそういう事情の患者を引き受けたくなくて、たらい回しか。ひどいなあ。


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