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いくつかの記事の後日談 [手記さまざま2]

今回は、今までのいくつかの記事の後日談をまとめて書いておきたい



前回の記事(2019/05/26)の続き

「過ぎ去った優しさも今は」
私はネット上にあった2つの音がそれぞれシングルとリミックスだと仮定して、どちらがシングルかと考えた。ところが後に事情が変わった。私はネットを再検索して、シングルレコードをプレーヤーでかける映像と共に音を出している動画を見つけた。(最初の検索でもこの動画は見つけていたが、ステージ動画等を主に探している私はレコード動画をスルーしてそのまま忘れてしまっていた。)これの振幅をSoundEngine Freeで見ると、アナログ音源なのでいくぶん相違があるものの、おおよそsm1988smに類似し、聴いた感じもこちらに近かった。となると、シングルレコードの動画に近いsm1988smがシングルバージョンということか。そうならば、シングルバージョンでなく、1985年の「幸福物語」以前に出たのでリミックスでもないと思われるsm1983spの音は一体何なんだろう。



雑談(2019/05/23)の後日談

ペンケースをネコからプラスチック、そしてビニルへと変えた教え子が、また新しいペンケースを持ってきた。女の子ってのはすごいなあ。服やアクセサリーだけでなく、ペンケースにもそこまでこだわるのか。



カネはないがカミはある(2006/12/05)の後日談

2016年ではない。2006年だ。すごく昔だ。このブログを始めた頃だった気がする。非常勤講師は金はないが紙ならたくさん手に入る(ただし授業のプリントの余りだから片面に何か印刷してある)という話だった。最近は事情が変わった。非常勤講師は金がなくて紙もない。教え子の人数が少なくなり、プリントの枚数も少なくなった。この人数減少が授業の人気減少の結果ではなく、各学部長が自分の学部にその科目はいらないと言い出した結果だというのだから、自分の社内成績と関係なく言い渡されるリストラと同様に、社会の動きのしくみがよくわかる。そういうわけで今では、日々のメモ用紙にも困っている。とはいえ、ただ愚痴をこぼすだけというのは生き方として後ろ向きすぎる。前向き要素も探せばあるはずだ。あった。紙が。出席カード。今では私は小さな出席カードの裏にちまちまとメモを残している。そしてここが肝要だが、出席カードにしても小テスト用紙にしても、不自然に職場から持ち去ってはならない。授業という目的を逸脱して備品を持ち出せば、それは罪だ。ではどうするか。出席カードでも小テストでも、人数分ギリギリにはしないものだ。必ず数枚の余裕が要る。なぜならば、この世には不測の事態があるからだ。印刷物ならば、印刷インクで汚れたりかすれたり、極端にずれたりした印刷が混じることがある。出席カードならば、友達に誘われて一日だけ授業に出てみたという学生がいる。こうして毎回各授業で数枚の紙が余り、私はそれをこまめに溜める。塵も積もれば紙束となる。そしてメモ用紙となる。


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