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3つの話 [手記さまざま2]

このところ旅の宿の記事が2回続いたので、他の記事が書けず、実生活でもついつい旅の宿のネット検索ばかりをしてしまった。私はリストラされるまでに個人外国旅行を何回もしたので、泊まった宿はまだまだあるが、そればかりを毎日作業するわけに行かない。今日は軌道修正だ。

まずUQモバイルのデータ増量キャンペーン。私は今回初めて試すので事情をわかっていない部分があり慎重になっている。私の予想では、月末締めで計算されるので、ある月の末日に1GB無料で増やしても、その翌日つまり翌月始めにまた1GB増やせる。そう思っている。でももし私の考えが間違っていたら1000円+税を取られてしまう。10日ごろに前月の請求が表示されるそうなので、それを見て確認してから今月分の1GBを増やそうと思い、今はひたすらその10日を待っている。

次に腰痛体操。少し前にNHKのガッテンでやっていた。股関節から来る腰痛。股関節が曲がらなくなったので、そのぶん体を曲げる時に腰骨が曲がり、腰痛の原因になるというもの。私の場合、股関節が先か腰骨が先かは微妙だが、とにかく両方とも悪い。股関節は若い頃から大股で歩くと痛かったし、それでなくても歩いていて痛くなる日があったが、1年くらい前、しゃがむ時に異様に体が固いことに気づいてびっくりした。私の股関節は動きの悪い老人のように固くなっていた。それからというもの、夜布団の中で股関節を動かしていた。これはガッテン体操とはまったく別で、私が小さいころ好きだった事だ。寝ていて片方の足をまっすぐ伸ばし、もう片方の足の膝を曲げて横に開き、足の裏を伸ばした足の太もも内側にくっつける。すると筋肉が延びて「痛気持ちいい」。でもこれは腰痛改善にあまり影響しないように感じていた。そこにガッテン体操の放送。試しにそっちの体操に切り替えてみようと思った。ガッテン体操は3つあるが、3つめのスクワットみたいなのは腰痛の私にはできない。それ以外の2つをやっている。椅子に座り、両足の間を少しあける。両膝を離したりくっつけたりする。離した時にはがに股になり、くっつけた時には内股になる。これを繰り返す。もうひとつは、両足を少し開いて立つ。上半身をまっすぐ垂直に保ち、腰を左右に移動させる。上半身まっすぐだから、腰の左右移動につれて頭と視線が左右するのがちょっと感覚的に気持ち悪い。頭の位置を固定すれば気持ち悪くならないが、そうすると体は腰の動きにつれて「く」の字や「>」の字に曲がり、それでは駄目だという。
私はこの体操を続け、いつの日か腰痛が改善したかどうかをブログ記事で報告したい。

今回は複数の話を書いていて一貫性がないから、ついでにもうひとつ。先日テレビ番組表を見ていて、とんでもなく嫌な物を見つけた。7日の21時からフジテレビ系で、昔の連続幼女誘拐殺人事件の話題を蒸し返す。何か新しいこと、報道したいことがあるから放送するのだとは思う。が、思い出すだけで「思い出さなければよかった」と思うものすごい事件をまさか今になってまた地上波で取り上げるなんて、それでいいのか。私は何年も前にたまたま必要があってブログ記事の中でこの事件に触れたことがあり、自分の記事の内容に責任を持つために知識として見ておいたほうが良いのかとも思うが、でも心情的には見たくない。何の因果か、最近私は似たような思いを抱いた。自分が持っている映画音楽全集レコードの中にグレートハンティングという映画があり、この映画は当時、ライオンが人を食うという事で話題になった。上記の連続事件と同様にとんでもない事だ。で、当時テレビでその、人が食われるシーンをやった。地上波で子供も見る時間にだ。私は、ライオンが群がる中から人の足が上へ突き出ているのを今でも覚えている。私は自分の思い出にある物は、なんでも全て入手できる限りは入手すると決めた。私が言うところの「人生補完計画」だ。私は自分の信念に従う限りは、グレートハンティングの映像も手に入れなければならない。でも人が食われるのは見たくない。私はジレンマに陥った。ちょっと救いなのは、ネット上の情報によれば、グレートハンティングのあのシーンは「やらせ」だったらしい。突き出た足は、人形だったのだろう。それで私はちょっとホッとした。でも連続事件のほうは、やらせじゃない。実話だ。もちろんホッとできない。私は自分のブログ記事の内容に責任を持つために知識として見るべきか、それとも自分の気持ちに正直に見ざるべきか。あと数日、私は迷うだろう。