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パナソニック製品と格闘中(8) [手記さまざま2]

今回は久しぶりにスマホからでなくPCからのUPだが、残念ながら腰が治ったということではない。私はUPが終わったらすぐにPCの前から去らねばならない。

前回はスポーツ番組の映り方を比較したので、今回はバラエティー番組の映り方を調べようと思った。

パナソニック(ダイナミック)
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ブラウン管テレビ
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シャープ
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バナナマンという2人を録りたかったわけじゃないが、親の録画に合わせてこっちも録画したらこうなってしまった。番組の中身がYOU(=外国人)ばっかりというのは、しくじった。画面での顔の色合いを見たいのだが、日本人の顔なら見慣れているから判断できても外国人の顔は元の色を私はよく知らない。これでは使えない。だからMCの2人を使って画面を比較するしかない。

今回は、新しく買ったパナソニック(ダイナミック)、親のシャープの他に、私が今まで使ってきた標準画質ブラウン管テレビも比較した。その結果は、いずれも色合いの個性はあっても別に悪くはない。このようにテスト画像によってはどのテレビでもいい(ブラウン管を含めて)という結果が出ることもある。

せっかくだから、もうひとつ比較してみたいものがあった。この手のバラエティー番組の最後によくある、画面下に右から左へ流れるテロップ。こういう動くものは液晶画面が苦手とするはずだ。まずはパナソニック(ダイナミック)。テロップの文字がぼやけてよく読めない。試しに一時停止してみた。すると文字はくっきり見える。動かすと駄目なんだ。ではブラウン管はどうだろう。今回はブラウン管テレビのD1入力にも入れられるように、古いDVDプレーヤーでも同じ番組を録画しておいた。(新しいBDレコーダーはアナログ出力がないから。)すると、なんだ見えるじゃん。テロップの流れる文字はぼやけることなく動いてゆく。うーん、これがつまり液晶の問題点か。ではシャープはどうだろう。親のほうのDVDレコーダーでも同じ番組を録っておいたので、それを親のシャープのテレビで再生してみた。液晶だから、動いている文字はやはりぼやける。私の肉眼とその場の感じ取り方では、ぼやけるなりに心なしかシャープのほうが文字が見えやすかったような。じゃあこの点に限れば新しく買ったテレビが最下位か。嫌だなあ。でもこの点は解決のしようがないだろう。液晶である限りどっちみち流れる文字はぼやけるのだし。

テロップの動きについては、視覚的にこのwebページで実験結果を出すことができない。いちおうテレビ画面をビデオカメラで撮影はしてみた。でも、まず撮影した時点でビデオカメラの性能いかんで動きの記録が制限される。そして、これが決定的だが、撮影した動画を人々は一体どうやって見るだろう。液晶画面で。これでは意味がない。



さて、しばらくPCからでなくスマホからUPを続けたが、その結果困った事になった。ブログ用スマホアプリから画像をUPすると必ずPNGになるので、ファイルサイズが大きい。今回久しぶりにPCでブログ管理画面を見たら、画像領域の未使用部分がもう2割に満たない。画像はできればPCからJPEGでUPしたいものだ。