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孤独へ向って突っ走れ (28) [  PC-98x1(補完計画)]

道はまだはるかに遠く続く。私は自分の頭の悪さが残念で仕方がない。すべての条件分岐を解析し終え、C++で展開プログラムを書いた。だがどこかに複数の間違いがある。最初は「初期化してないメモリを画像にした」みたいな延々と続くノイズ状の画像から始まった。まる一日かけて自作展開プログラムをデバッグして、ようやく人の顔らしきものが少し見え始めた。しかしこれも、各グラフィックプレーンの書き込み位置がずれてご覧の有様だ。
tt12.jpg

書き込み位置がずれるということは、データの読み取り位置も間違っているということで、展開ルーチンが(C言語でいうところの)ポインタを操作するタイプのコードだと、たまにとんでもないアドレスにアクセスしてMicrosoft Visual Studioに怒られる。もう今日はここまでにしなければ。逆アセンブル結果とC++のコードをじっくり比較して、地道にバグを見つけなければ駄目だと思う。

私はこんな状態のまま終わりにしたくない。一晩でも続けたい。でもこれ以上続ければ能率は非常に悪く、体も壊す。それで、自分を納得させるために、こんな中途半端な段階ですまないけれども記事を出させてほしい。

なお、画像に適したパレットデータはまだ使っていない。まだまだそんな段階ではないから。サイケな色になっているのは、わざとだ。どんな画像を表示しても物の形がわかるように、わざと極端なパレット配色にしている。

みなさん、おやすみなさい。明日が幸せな日でありますように。
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