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昔のマンガ本を捨てる(65) [  昔の本(補完計画)]

GS美神を片っ端から捨てる、その18回目です。

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単行本第38巻。

デジカメ撮影も全39巻中38巻目まで来ると、満足感がすごいです。分厚い長編小説を何日もかけて読んできてあと残り10ページくらいの気分です。長い間楽しめたなあ、これだけ楽しめたら美神も横島もおキヌちゃんも十分見尽くしたなあ、もう終わりにして悔いはないなあという気分です。

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メガ姫に続いて2人目のふしゅるるー、織姫です。変身能力があって、美神の姿で横島に迫ります。ちなみに、織姫という名のキャラクターはもう一人別人が第3巻にいます。

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六道女学院の臨海学校では、以前におキヌちゃんたちがクラス対抗戦で闘った生徒たちがもう一度出てきます。

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単行本第39巻。

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第19巻に出てきた東京デジャヴーランドがまた出てきます。今回は「A面」「B面」という形になっています。そのB面から、子供に化けたタマモです。

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漫画の最終回というのは、必ずしも印象深いとは限りません。GS美神の最終話は夢オチで終わります。でも漫画にはそれぞれの個性がありますから、うしとらの白面の者との最終決戦みたいなラストを私はGS美神に求めたくありません。最終回がどうのにこだわらず、毎回の比較的小粒の話の中で椎名先生一流の関西風ギャグを効かせつつ笑わせたり泣かせたり感動させたりするのが私はGS美神らしいと思いますし、そのほうが好きです。

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