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昔のマンガ本を捨てる(62) [  昔の本(補完計画)]

GS美神を片っ端から捨てる、その15回目です。

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単行本第25巻。

美神、横島、マリアが神族・魔族双方の依頼で月へ行きます。アシュタロス関係の話ですから第22巻の続きですが、アシュタロスは出てきません。アシュタロスの手下としてメドーサが出てきます。月が巨大な魔力の源という設定で、その月の魔力を地球のアシュタロスに送るのがメドーサの役目です。美神たちはそれを阻止しようとします。

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月世界の女王、迦具夜です。

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月神族の朧と神無です。

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若返ってコギャルになったメドーサです。この話が出たのはコギャルという言葉があった頃なんですね。



さて、次の第26巻からは、勝手ながら画像を出す基準を変えさせてください。今までは原則として一発屋を除く初出キャラクターの画像を出してきました。ここで言う一発屋とは単発の話にしか出てこないという意味で、「その2」「その3」と続く長い話に出てくるキャラクターは画像を出しました。この基準を設けることで、私以外の人が見ても個人的な好みに偏ることなく画像が出せたと思っています。でもそれが後述の事情により難しくなったので、今後は勝手ながらとりわけ私の思い出に残っている話だけをデジカメ撮影したいと思います。撮影しなければ画像は出せませんから、その意味で今までよりも出すキャラクターは限られますし、偏ります。本を一冊デジカメ撮影するには、長い間同じ格好で座っていなければならず、腰と足の弱い私は健康をそこないながらの作業となります。それに、作業の間はずっと家事や仕事をせずにデジカメ撮影にうつつをぬかすことになり、けっして褒められた生活ではありません。こういう状況の中で私は今まで延々とデジカメ撮影を続けてきましたが、どうやら第26巻あたりから先は私の思い出に強く残っているシーンがまばらになりそうです。若いころに漫画をよく読んでも、いつの日か人は漫画離れをしてゆきます。必ず毎週買って読んだ週刊漫画雑誌をたまにしか買わなくなり、ついには全然買わなくなり、ただ特定の漫画の続きが気になって単行本を買ったりします。その頃には、思い出に残るシーンは昔ほど多くありません。そこで今後は健康や仕事を優先して、私にとって必要不可欠な部分だけに撮影を限ることをご容赦ください。



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単行本第26巻。

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第26巻から、魔鈴めぐみです。西条の後輩で、西条とはイギリスの大学のオカルトゼミで一緒でした。中世魔法技術の研究が専門です。平たく言うと現代版の魔女です。よりによって美神の事務所の近くで除霊の仕事を安い報酬で請け負ったので、法外な金額を請求する美神事務所に客が来るわけもなく、美神は「私からカモを横どりした」と激怒します。

第26巻には他にも「その2」まで続く長い話がありますが、上に書いた通りに省略します。

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