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昔のマンガ本を捨てる(52) [  昔の本(補完計画)]

GS美神を片っ端から捨てる、その5回目です。

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単行本第9巻。

学校の机が4度目の登場なので、ここまで来たならいずれ「学校の机特集号」と題して記事を作ろうかと思い始めました。

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第9巻ではまずタイガーが登場します。修行でパワーアップした小笠原エミの新しい助手です。表の性格は女性恐怖症、裏の性格はセクハラの虎です。

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そしていよいよGS資格取得試験です。氷雅と妖岩が出てきます。妖岩の出番はこれでおしまい。氷雅の試合は第10巻です。なお、氷雅と妖岩を知らない方は椎名百貨店2をお読みください。

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そして小竜姫の竜気を受けたバンダナが開眼。いよいよ、GS美神第1部(?)最大の見どころのはじまりです。あの、ちちしりふとももを追いかけるしか能のないギャグ担当の横島が、果たしてどこまで勝ち残れるのか!

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単行本第10巻。

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勘九郎(右)と雪之丞(左)です。メドーサの手下です。

横島の第1回対戦相手はドクター・カオスですが銃刀法違反でカオス失格(第9巻)。第2回対戦相手は氷雅ですが、横島の目の前でちちしりふとももが目立つコスチュームになったのは命取りでした。巨大な煩悩パワーを食らって敗北。

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そして横島の第3回対戦相手、陰念。バンダナがなければ横島はこの時点で死んでましたね。

第4回対戦相手は雪之丞。横島は実力差のある強大な敵に立ち向かう決意をし、みずからの煩悩パワーを溜めるために方々の銭湯や女子寮でノゾキをやっていた!横島、おまえはヒーローなのか、それとも社会の敵なのか?

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単行本第11巻。

これまで画像は原則として初出のキャラクターを出してきました。ところが第11巻は一発屋を除いて初出のキャラクターがいません。なにしろGS資格取得試験の話がやたらと長いもので。そこで第11巻からは雪之丞と勘九郎の魔装術を出します。雪之丞の魔装術は第10巻が初出です。
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ところで、この話のタイトルは「誰がために鐘は鳴る」ですが、タイトルを取ってきたと思われる元ネタのほうの話では弔いの鐘じゃなかったっけ。

学校の机が5度目の登場。この後第13巻での登場を確認していますので、そこまでをまとめて今度特集します。その後机が出てくるか出てこないか知りませんが、もういいでしょう。

この第11巻で横島がGSの資格を手にしますから、私にとっては個人的にここまででGS美神第1部終了となります。

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