SSブログ

昔のマンガ本を捨てる(16) [  昔の本(補完計画)]

水沢めぐみ「チャイム」最後の3巻目。

前に一度書いたが、私はなぜか少女マンガを撮影すると作業疲れが出る。でもそれはきっと自然なのだろう。私は男だから。たとえば男が女の子たちの中にちょっとの間混じっているのは気分がいいとしても、長い間いたら自分だけ場違いだと悟る。それと似たような気分なのだろう。今回はちょっと頑張って少女マンガを撮影したが、そろそろ少年マンガを見たいと思っている。そして少年マンガを作業していれば、そのうちにはまた少女マンガが恋しくなるに違いない。

いつまでこの撮影を続けるのかは、私自身にもわかっていない。今は、心安らかでいるためにこの撮影をしている。この作業をしなくても心安らかでいられるようになった時、あるいは他の事が忙しくなった時に、いつの日か自然にこの作業を終えるだろう。

chime7.jpg
朝子への恋愛感情をどこまでも否定し続ける高野くん。そこまで言うのなら信じてやる。でも万一後で朝子に「おまえのことが好きなんだ」とか言ったら、殴るからな。

chime8.jpg
殴る!!

でも読者の女の子たちは許しちゃうんだろうなあ。なんとなくそれが、わかるんだよなぁ。

chime9.jpg
なんか得してる奴。でも私がブツクサ言ってもしょうがないね。これは少女マンガなんだから。

コメント(0) 

コメント 0

コメントの受付は締め切りました