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九寨溝・黄龍 (1) [旅行 海外]

九寨溝・黄龍 (1)

このツアーが、おそらく最後の海外旅行報告になる。ツアー名は「九寨溝・黄龍5日間」。5日間と短い割に安くない。特徴は、バス移動がメインでなくハイキングということだ。このツアーに決めるまでにはもちろん色々話し合ったのだが、果たして吉と出るか凶と出るか。私はとにかくツアー結果を報告するので、後はお読みになるあなたが他のツアーの情報と比べて判断してほしい。今回は旅行前の事前調査報告だ。

ツアー客はまず国際線で上海へ行く。上海は中華料理が美味そうだなあとは思うが、ここはただ経由するだけで国内線に乗り継いで成都へ行く。四川省だ。海鮮料理は望めない。麻婆豆腐が出てきそうな予感がする。

私のチェック項目1・四川ツアーのメシは日本人にとって良いか、まあまあか、それとも諦めムードか。
現地に行ってチェックしてくる。

2日目は、午前中は九寨溝への移動とその途中のウォッチング。まあハイキングの類だろう。7-8月は望月山の花、10月は甘海子の紅葉だ。私は8月なので望月山だ。ネット上の情報は少なかった。数少ないブログ情報では花が綺麗だそうだが。と思っていたら、別のブログで成都から九寨溝へ向かう途中で立ち寄った草原は8月に花の時期が過ぎていたと書いてある。こぉぉぉぉれは大変だ。

私のチェック項目2・望月山はどんな所か。立ち寄る価値があるのか。
現地に行ってチェックしてくる。

午後は九寨溝でハイキングだ。調べてみると、この日は標高の低い所をうろうろする。おそらく身体慣らしだろう。それにしても、ハイキングがメインのこんなツアーに参加する人々は、きっと健脚な方ばかりだろう。私はたいして歩けないぞ。さあてどうなるのかな。ツアーを探す人の中に、ハイキングがメインのツアーは健脚でないと無理かなと心配する人はいるんじゃないかな。

私のチェック項目3・この手のハイキングのあるツアーは健脚な方の参加が多いのか、それとも足に自信のない人でも結構参加するのか。そして歩いた結果はどうなるのか。
現地に行ってチェックしてくる。

3日目は、Y字形をした九寨溝をあちこち歩くようだ。バスも利用して移動する。Y字形の左の斜め線の上の端、右の斜め線の上の端から下の線まで、ハイキングとバスで移動しながら見るようだ。テレビでは九寨溝は相当興味深く映るが、さて実際はどうなんだろう。これはチェック項目にするまでもなく、もちろん確認してくる。

4日目はまず、宝石店にてショッピングだ。出たなショッピング! 生き生きとして値切りにかかる奥様方と、退屈そうに待っている旦那様方の様子が目に浮かぶ。今回のショッピングは宝石か。絶対高い。買えないぞ予算的に。実際にどんなだったかは、ここで報告しようと思う。

午後は4時間以上黄龍に滞在して、まずロープウエイで山上へ。それからハイキングで降りてくるらしい。それから、この日のうちに国内線で成都まで来てしまう。これは疲れそうな予感がするな。

5日目は成都から上海を経て日本へ帰るだけ。そう、このツアーは九寨溝と黄龍の他にはどこへも立ち寄らないという珍しいツアーだ。でっかい大仏も見ない。パンダもいない。日数は少ない。金はまともに取る。でもそこまでは納得の上で選んだのだ。ただひとつ、パンフレットが郵送されてきて気になることが。ネット上のツアータイトルは「九寨溝・黄龍5日間」だが、パンフレットのタイトルは「九寨溝・黄龍・成都5日間」だ。たしかに成都へは2回も来るが、観光の予定がない。武侯祠の祠の字も、文殊院の院の字も、パンフレットには書いていない。パンダのパの字もだ。だからパンフレットのタイトルが間違いで、ネット上のタイトルが正しいはずだ。でももうひとつの可能性が。現地で突然オプショナルツアーとか言われて、時間が余るから興味のある人は空港へ行く前にどうぞという可能性。ついでに書くと、この日の昼食だけ付いていない。つまり5日目は出費の予定が未知数だ。よりによって、残りの元を使い切りたい最終日に。そこで私の最後のチェック項目は、このツアー限定の事柄なので読んでくれる皆様には悪いが、これだ。

私のチェック項目4・このツアーの5日目は実際にはどんななのよ。

そんな感じでチェックしてくる。あと、酸素缶が1人ひとつずつ配られるらしいが、酸素を吸う必要があるのか。それから、たまたま昔の酸素缶がうちにひとつあって、うちで使う予定がもうないからこれを持って行くことになった。もちろん空港でチェックされる。酸素缶を中国へ飛行機で持ち込めるのか。これも確かめてくるぞ。

結果の紹介は、文章だの写真だのまとめてからだから9月になると思う。
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