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おじさんの料理 フキの葉 我が家の味 [料理]

フキの茎の部分を煮物などに使うと、残った葉は苦味があるので捨てる家庭もあるだろう。我が家ではフキの葉の部分も甘い味付けで別個に煮て食べている。いつもは母が煮ているが、今日は私が挑戦した。それを紹介しよう。

フキの葉は下茹でして灰汁を抜いてから水にさらして冷やし、手で絞る。食べやすい長さに切る。鍋に酒、砂糖、みりん、しょうゆ、だしを入れて火にかけ、沸騰したらフキの葉を入れて煮る。味がしみたら出来上がり。

母は煮物に水を使わず酒で煮ることが多い。白菜と油揚げの煮物などもそうする。安い料理酒とはいえ、もったいない。砂糖とみりんの量は上にまったく書いていないが、これはお好みで調節してほしい。我が家では理由は知らないが甘くしている。甘いと、フキの茎の部分の煮物と味が違うので両方楽しめるし、葉の苦さもごまかせる。悪くない。

だしは、ちゃんとだし汁を使う方はそのようにどうぞ。我が家では今のところ、顆粒状だしの素だ。

それにしてもフキの葉ってデカかったんだな。自分で料理して初めて気づいた。


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