旅目的地研究 12月1月版 [旅行 国内]
本題に入る前に、今までに掲載した国内旅行の記事(タイトル)を列挙します。これらは、左のカテゴリーから「旅行 国内」をクリックすると全部表示されます。
北海道(道東)
北海道(道南)
白神山地・奥入瀬
尾瀬・軽井沢
上高地・白川郷
京都・奈良
九州
沖縄離島めぐり
それでは、今回の記事をどうぞ。
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パッケージツアーのカタログが郵送されてきたので、ここはひとつ、旅目的地の研究をしてやろうという気になりました。私がまだ行っていない所、つまりこのブログで紹介していない所はどこか?
旅にもシーズンがあるので、今回は12月1月版の研究となります。ツアーのカタログを見ての第一印象は、「この時期は温泉と初詣ばっかり」ということです。
あまりにも温泉と初詣だけにこだわる目的地は除外しました。
猊鼻渓・田沢湖
猊鼻渓は岩手県にある名勝で、長さ2km高さ100mの渓谷、奇岩や滝が多数あるそうです。田沢湖は秋田県にある湖で、日本でもっとも深く、そのために真冬でも湖面が凍りつかないのだそうです。
松島・山寺
松島は宮城県の松島湾に浮かぶ260もの島々で、日本三景(松島・天橋立・宮島)のひとつだそうです。松尾芭蕉がその美しさを言葉にできず「松島やああ松島や松島や」としか詠めなかったという話で有名です(本当はこの歌は芭蕉の作ではないらしい)。山寺は山形県にある立石寺のことで、天台宗の寺だそうです。ここも松尾芭蕉ゆかりの地で、「閑さや巖にしみ入る蝉の声」を詠んだのがここだそうです。ツアーのカタログにはよく、山の上のすごい所にあるお堂の写真が載っていますが、あれが実際にはどんな所なのかが個人的には気になります。
善光寺
善光寺は長野県にある無宗派の寺だそうです。うちの親は時々「牛に引かれて善光寺参り」などと言いますが、どういう意味でしょう? 同じく親によれば、駅から遠くないそうです。あの、真っ暗で何も見えない通路を通って「極楽浄土への錠前」に触れる「戒壇巡り」があるのが、ここだそうです。
金沢
金沢は石川県の県庁所在地で、戦災を免れたために古い町並みが残り、日本三名園(偕楽園・兼六園・後楽園)のひとつ兼六園があるそうです。加賀百万石の城下町だったことで知られています。以前に私が独自に調べたところでは、早くから町のバリアフリー化に力を入れ、外国人のための日本語学校があるなど進歩的です。金沢は、ツアーでは白川郷・飛騨高山とセットになっています。私は上高地とのセットで白川郷・飛騨高山を体験済みなので、ここでは金沢だけを載せてあるのです。
金閣・銀閣・嵐山
これはツアーカタログの京都のうち、私が参加したツアーに含まれていなかった目的地をメモしたものです。京都には他にもたくさんの名所旧跡がありますが、12月1月のツアーカタログで見かけたのは上のとおり。
法隆寺
これはツアーカタログの奈良のうち、私が参加したツアーに含まれていなかった目的地をメモしたものです。
天橋立・鳥取砂丘・松江
天橋立は京都府宮津湾の景勝地で、日本三景(松島・天橋立・宮島)のひとつだそうです。湾に長さ3km以上の砂州が延び、その上にたくさんの松が生えているそうです。逆さに見ると天に架かる橋のように見えると言われ、自分の股の間から覗いて鑑賞するらしいです。観光客がみんな一斉にこれをやっている様子はちょっとすごいかもしれませんね。でも郷に入れば郷に従えと言いますし。松江は島根県の県庁所在地で、観光としては松江城と武家屋敷を訪ねるようです。ツアーでは松江・鳥取砂丘・天橋立がセットになっていますが、日本海に沿ってずいぶんと移動するものですね。
倉敷(美観地区)・尾道
倉敷は岡山県にあり、観光では「美観地区」を巡るそうです。尾道は広島県にあり、戦災を免れたために古寺が残っているそうです。
宮島
安芸の宮島は広島県にある厳島のことで、世界遺産になった厳島神社があります。日本三景(松島・天橋立・宮島)のひとつだそうです。厳島神社は2004年に台風によって仰天するほどぶっこわれました。あれから2年以上経ちましたが、現在どうなっているのでしょう? 私は厳島神社には子供の頃に一度行きました。
萩・津和野
私は津和野には子供の頃に一度行きました。小さな城下町という風情が良かったです。
屋久島
遠いなあ。でも見どころありそうですね。
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