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辛い人のために他人が...の記事の補足 [手記さまざま5]

数日前の記事「辛い人のために他人が何を書いているか」云々について、補足です。以前に、ためしてガッテンというテレビ番組がありました。その中で言われていたことを私は思い出しました。辛いと感じることの中には、実は自分の強い思い込みで気持ちを現実以上に悪化させてしまっていることが結構あるらしいのです。そこで、心の中で辛いことを考えた時に、その最後に「と思った」と付け加えるのだそうです。すると、今までは全部が現実だと頑なに思い込んでいたものが、実は自分がそう思ったのだと、自分に言い聞かせることになり、現実と自分の思い込みを分けて考えるようになり、そのぶん心が軽くなるという方法です。決定的な解決策というのではありませんが、とにかく辛い気持ちを一時的に少し軽くするのには役立ちます。