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歩数計用スマホの異常動作の正体がわかった気がする [手記さまざま3]

私の歩数計用スマホは、電池が急激に消耗して電源が切れてしまうことが過去に何度かあった。最後に電源が勝手に切れたのは今年の2月で、2月15日のブログ記事に記録を残した。あれから1か月が経とうとしているが、先日奇妙なことに気づいた。
スマホの電源が勝手に切れるのは、いつも決まって充電が50パーセントを切る頃なので、今回は私は50パーセントに近づいてからは、こまめにチェックしていた。このスマホは有り難いことに電池残量の変化をグラフで表示してくれる。歩数計にしか使わないスマホなので、電池の消耗はとても緩やかで、グラフは直線を描いて緩やかに下降する。ところが50パーセントに近づいた時、奇妙なことが起きた。充電していないのにグラフがわずかに上昇した。歩数計アプリとOSの稼働で少しずつ電池を消耗するのだから、グラフが上昇するのはありえないことだ。
53percent.jpg
(上の写真は撮影者である私自身の頭の影にならないように斜めから撮影したので画像が傾いているが、お許しいただきたい。)
それを見た時、私は電池の急激な消耗の正体がわかった気がした。実際には電池は緩やかに消耗しているが、電池残量の検出がうまく行かず、50パーセントあたりから下がらないのではないか。でも下がらないのは残量表示だけで、実際の電池残量は減ってゆく。私は残量表示のパーセンテージを見て判断するから、実際の残量が0に近づいたことに気づかない。そしてスマホを動かすだけの電池がなくなった時に電源が切れる。その直前まで残量表示は50パーセント位のままだから、私の目には急激に電池が消耗したように見える。そういう事情ではないだろうか。


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