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腰痛持ちには寝具の微妙な違いが大事 [手記さまざま3]

今年の1月12日にトゥルースリーパーの記事を書いた。トゥルースリーパーのへたれのせいか寝ていて体が痛くなり、下に毛布を二つ折りにして敷いたという話だった。その後体は痛くなくなり3月になった。ところが3日前、朝起きたら腰が曲がっていた。1日動くうちに治る程度のものだったから、たまたまかと思っていたら翌朝も腰の調子が悪くなった。私は腰痛持ちで、健康な人よりも微妙な状態の変化が腰痛につながる。そして次に寝る時が来た。横になり仰向けになったら、なぜか腰の辺りが高いような感覚があり、微妙に体が反り返っている気がした。起き上がって観察したら、毛布の敷き方が以前と違うようだった。以前は二つ折りの折り目側が体の右に来ていたが、今は左に来ている。折り目でない側は、折った毛布の両端が正確に合っていないこともあり、段差が緩やかに変化する。それにたいして折り目側は折り目部分の段差がはっきりしている。それに加えて私の体の左側には畳の縁というわずかな持ち上がりがあり、これと毛布の折り目が近いと、こんなわずかな高さの違いでも腰痛につながる。私は毛布の折り目側が体の右に来るように敷き直した。果たして、翌朝腰に異常はなかった。
腰痛持ちには寝具の微妙な違いが大事だ。高価なトゥルースリーパーを2年おきに買い替えることはできない。でも工夫と頑張りで快適に眠ることができる。腰痛仲間の人々よ、お互い頑張ろう。


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