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飲酒時記事 私の「ひるの歌謡曲」 [我はアル中。断酒は敵だ。]

前回の飲酒から3週間が過ぎて飲酒解禁になったら即飲んでしまうというのは、あまり良くない。とはいえ、今回は少しだけ事情もある。本当は飲酒を遅らせ、ハードディスク内の大事なデータ整理をしたかった。私には確かに「酒飲みたい病」があるが、それを超えるほどの意欲/恐怖/仕事の必然性がある場合はそれらが酒に勝る。今回は恐怖と仕事はなくて、ハードディスクを管理する意欲があった。説明しないと他人にはわかるまい。この管理は「カセットテープ補完計画」に関係している。日本の非正規雇用計画のせいで生き甲斐になるべき『妻子』を養うだけの収入を得られず、リストラのせいで『仕事』を生き甲斐にできなかった私にとっては、『補完計画』が「私が生きている証」なのだ。だから酒に勝る。本当は今日その作業をし、それが済んでから安心して酒を飲みたかった。

しかし今日は朝から雪が降ってしまった。寒さは体に悪く湿度は機械に悪い。作業を始めたら夕方までかかる。途中で止められない。今日のこの寒さでそれをすると私は風邪をひく。湿気の届かない場所に保管してあるバックアップ用ハードディスクをわざわざ湿った日に出してくることもない。だから、飲酒を先行した。

でも私は残念だ。なぜなら飲酒には、楽しめる「何か」が必要だ。酒自体は感情増幅剤や「他の事を忘れて目の前の事に没頭できる」薬でしかない。だからそれとは別に「没頭できる何か」が要る。それを元にして感情を(良い意味で)増幅させ、至福の気持ちになれる瞬間があってこその酒だ。今日、私はその「没頭できる何か」を用意できていない。

でもとにかく、ここまで来たら何かやってみよう。私のカセットテープにある「ひるの歌謡曲」から、OPまたはEDのBGMが切れずに入っているもの、しかもラジカセ録音ではなくカセットデッキ録音(ステレオ録音)のもの。OPの場合は、斎藤光太郎の歌手紹介と前半曲名までをmp3にした。


ひるの歌謡曲 OP
1981年2月
天地真理


ひるの歌謡曲 OP
1981年
雅夢


ひるの歌謡曲 ED
1981年?
石野真子?(純粋にEDだけなので、真子であってもなくても関係ない)


ひるの歌謡曲 OP
山本リンダ


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