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2018年11月12日までの禁酒 [我はアル中。断酒は敵だ。]

第二期禁断症状

禁断症状の期間に医学的な区分があるかどうかは知らないが、私個人には区分がある。禁酒を始めて2日目3日目が最初の禁断症状だ。それを我慢すると小康状態となり、「これはうまく行けるかな」と気を抜いた一週間後以降に第二の禁断症状が来る。第二の禁断症状では、酒が飲みたいと自覚しない。ただなぜか人の言動に敏感に腹を立てる。酒との関連を自覚しないから、私はただ自分は正しく、相手が悪いと普通に思っている。相手の方が私の異変に気づく。以下の記事は、そういう第二期禁断症状に突入して、現状の記録を残そうと書いたものだ。


仕事があれば酒に興味が向く暇がない。健康を害すれば酒に興味が向く余裕がない。しかし仕事がなく健康が回復するとやばい。おそらく禁酒のストレスのせいだと思うが、怒りっぽくなったり、自分が駄目な奴だと落ち込んだりと精神が不安定になる。しかしそれではいけない。自分の心をコントロールしなければいけない。でも全部うまく行ったらそれはもはや人間業じゃない。神様だ。私は無意識に何とか気を紛らわせようとしたらしいが、その結果、シェルブールの雨傘DVDとゴジラサウンドトラック復刻版CDをレンタルし、ファミリー劇場を視聴契約してしまった。それ以前に外国人の友人が大ファンのX JAPANをWOWOWで放送するのでそれも彼のために契約していたから、今月は散財がはなはだしい。

シェルブールの雨傘はミュージカルだ。私はミュージカルが好きでない。ではなんでレンタルしたかって? 子供の頃に買ってもらった映画音楽全集2枚組レコードが4つある。その4つの全集のうち2つにシェルブールの雨傘が入っている。どんな映画かと昔から気になっていたが、何年待ってもスカパーで放送してくれない。

ゴジラのサウンドトラックは昔レコードを持っていた。でもレコードの枚数が増えすぎて整理した時に捨ててしまった。収録曲の解説を一部覚えていて、今ごろになって懐かしい。

ファミリー劇場はパトレイバーだ。パトレイバーは今までにもスカパーで放送したが、私は頑なに視聴を拒んできた。予算がないから、本当にものすごく見たいものだけを契約しなければならない。それが今回禁酒のストレスのせいで思わず契約してしまった。コジコジ全話一挙放送が私を後押しした。

話は変わるが、親から落とされた子サボテンは、その後ほとんど変化がない。土に植えたからひっくり返して見るわけにゆかず、根が出たのか出ないのかわからない。

PC-9821のWinデュアルブート不可の問題は、その後まだ起動テストしていない。夏のようにブレーカーが落ちることはもうないようなので、停電ランプがチカチカするのを直すためにPC-98を起動する機会はもうなく、自分で起動テストの機会を作らなければいけない。でも上に書いたように衝動的にシェルブールの雨傘をレンタルしファミ劇を契約してしまったので、今は暇がない。

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