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2018年11月12日までの禁酒 [我はアル中。断酒は敵だ。]

前回の禁酒記事からまだ数日しか経っていない。今回また禁酒記事だが、これは特別だ。今後はこんなに頻繁に記事にしない。でも今回、禁酒開始の数日後に最初の禁断症状があるのを私は知っているから、それは記事にしたい。

もしも充分に酒を飲んだなら、飲んだ翌日は飲みたくならない。だが翌々日はもう危ない。「もう」というよりも、翌々日が「いちばん」危ないのかもしれない。脳が飲みたいというそぶりを見せ始める。脳は、あからさまに「飲みたい」とは言わない。そのかわりに、そわそわし始め、生活に何か物足りなさを感じ始める。それでも我慢していると、無性に腹が減ってくる。ふだんは間食をしない人間なのに、菓子が食いたくてしょうがない。これはつまり、脳が飲酒の代替行為を求めている。これが午前中から夕方まで続く。日が暮れる頃には、脳が諦める。私は夜に飲酒しないから。なぜならアルコールが体内に残っている状態で眠ると、必ず眠りが浅く、必ず数時間後に目を覚まし、そうしたらもう眠れないから。その結果、翌日は睡眠不足でまる一日台無しになるから。私は経験からそれを知っているので、夜に酒を飲まない。脳が諦めるまで私が抵抗し続ければ、その日は私の勝ちだ。

今後、私が記事で多少のつまらない悪ふざけをするのを許してほしい。実は私はいままでずっと、あることをしたかった。記事に私が書いたことや考えていることに関係のある画像をその都度1枚出したかった。でもその出したい画像というのが私に著作権のあるものでなく、若い頃に読んだ漫画や、観たアニメの1シーンだから、今までずっと我慢していた。でも巷では、地デジ放送されたばかりのアニメでも、スクリーンショットを1枚ネットに出す所までは消されず大目に見てもらっているのをよく見かける。私が出そうとしている数十年前のものは、つまらなくて呆れられるかもしれないが、許してはもらえるだろう。今日は昔のOVAから1シーン。「タイトルの初防衛は成功した」。
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今後、日にちが経つにつれて脳の飲酒欲求は少なくなってゆくだろう。でもある日とつぜん、今回とはまったく違う原因で巨大な飲酒欲求が出ると私は予測する。それは、人間関係でのストレスだ。生きていればいつか必ず、「酒でも飲まなきゃやってられない」時が来る。それをどうやって凌ぐか。凌げるのか。私のタイトル防衛は始まったばかりだ。

最後にスローガンをカッコ悪く叫ぶのをうっかり忘れるところだった。医者が考えればアル中にとって酒が敵で断酒は味方なのだろうが、私はアル中治療から逃げ回る「悪いアル中」だから、酒を飲み続けるのが目的だ。飲み続けるためには自分である程度飲酒をコントロールできなくてはならないので今その努力をしている。その努力によってアル中治療の「一生断酒」という無間地獄から逃れるのだ。だから断酒が敵だ。それでは叫ぶぞ。

我はアル中! 断酒は敵だ!

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