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誰もが忘れた太古の昔、ポプコムという雑誌があった [  PC-98x1(補完計画)]

(今回はお酒を飲んでしまいまして、大トラ状態のアホ記事で失礼します)

今ちょうど世界はイギリスのEU離脱決定で大騒ぎだ。私もイギリスの反EU感情の根深さを甘く見ていた自分を反省し、今後の株価の動向を注意深く観察しなきゃと思っている。

でも、社会の動向と私個人の動向はまた別個で、今日は「飲み」に突入してしまった。残念ながら逆アセンブラ結果のまともな解析もできない大トラ状態になってしまった。

世界はいま大変だけれども、すまない、今回の私の記事はアホ記事を許してほしい。画像にオッパイがあったら今までどおりに黒塗りにする。


今は昔、ポプコムありけり。昔すぎて私は何年ごろだったか忘れた。もうほとんどの人は、日常の忙しかったり辛かったりする毎日の中で、ポプコムという名を忘れていたのではないだろうか。

私はこの雑誌で日高総帥という方を知った。その方が雑誌や著書に書かれた言葉から、私は「僕にもプログラミングはできる」という力強い「はじめの一歩」を学ばせていただいた。数学、いや算数にトラウマに等しい引け目のある私は、日高総帥の著書がなければ自分がコンピュータをいじれるとは初めから思いもしなかっただろう。それがなんと、その後の私はコンピュータプログラミングだけが唯一他人に「目を伏せないで」面と向かって言える「自分ができること」だ。

だから当然、私はこの雑誌の日高総帥のページを永久保存しておくべきだった。ところが、今残っているページの中にそれがない。その理由は、当時のプログラミングはプラットフォームがPC-9801で、その後、このマシンは発売中止となり、それ用のソフトも作られなくなったから。でも、それでも、私は保存するべきだった。今にして思えば、日高総帥のページを処分した時の私の心は、ある意味「中二病」にも似た過ちだった。つまり、増えすぎた本の整理をするさいに、「PC-98の時代は終わったんだからそれ関連の書物はもう永遠に使えないんだよ」という、「自分の中でわかったような気持ち」に支配されて、自分が正しいと思って捨てた。でも正しくなかった。その後、PC-98関係ではエミュレータというものが出た。PC-98は、過去にそれを所持して、それと共に人生の喜怒哀楽を歩んできた人がいる限り、本当は不滅だった。でも私は本を捨ててしまった。

昔私は、日高総帥のマシン語の本を4冊買った。大事に読んで、その後は大事に天袋に仕舞っておいたが、これも「中二病」的になった整理整頓の日、捨ててしまった。ひたすら悔やまれる。でも後悔は先に立たない・・・。


私の部屋の天袋には、雑誌から破り取ったページの束が保存されている。その中には週刊少年ジャンプのような雑誌もあれば、ポプコムのようなPC関係もある。何年も前だが、私はこのPC関係の雑誌束を久しぶりに開ける時、過去の思い出にあるいろんなものが出てきてほしいと期待していた。たとえば「時空の竜騎兵リバーサー」。・・・なかった。何もなかった。

では、あったものは何か。
オッパイ。
オッパイ。
オッパイ。
オッパイ。
オッパイ。
オッパイ。
オッパイ。
オッパイ。
・・・・・・・・。

・・・昔の私は若かったからなぁ。自分が今のようになるとは想像もしなかっただろうしなぁ。

力石のように「終わった何もかも」とまでは言わないが、オッパイ以外は終わった。あの大事だった日高総帥の記事も、時空の竜騎兵リバーサーも、みんな終わった。


認めたくないものだな・・・自分自身の・・・若さゆえの・・・過ちというものを!(号泣)


後に残ったのがオッパイで、しかもオッパイが出てきたら黒塗りにすると約束しているのだから、この記事には一体何が残るのだろう。

私は今までにもポプコムからどこかのページを出した記憶がある。それと重複するのもいけないし、今までの膨大な量のブログ記事を調べることもできない。それで今回は、私が「その他」と名付けて別個にしておいたページだけを見る。今までにブログに出したものは、私が昔プレイして思い入れのあるゲームのページのはず。「その他」はまだブログに出していないに違いない。そのかわりに、私自身もプレイしていないゲームがほとんどだ。


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あ、逆立ちしてる。スキャナでスキャンした時に原稿を置く向きの関係でこうなったらしい。

私はこれを画像処理ソフトに読み込んで、回転させて上下を正しくしてから再保存した。そうしたらなんと、ファイルサイズが大きくなって、このブログの画像ファイルのサイズ制限を超えてしまった。JPEGの圧縮率の都合だと思うが、私は画像処理ソフトのJPEG画像圧縮率といった細かい所をいじってしまうと後で元に戻すのを忘れて次回使用時に後悔する「しょうもないおじさん」なので、圧縮率をいじりたくない。

それで私は圧縮率を変える代わりにサイズを縮小してから再保存しようとしたが、そこでふと気づいた。仮にだ、仮にこのブログを見に来た人がこの画像を「本当に心から手に入れたい」と仮定するならば、「逆さだけれどもスキャナーでスキャンした時点の大きな画像」と、「上下が正しいが縮小された画像」と、どちらをダウンロードしたいだろう。・・・いや、わかっているんだ。そんな人はいないっていうことは。お酒のせいなんだ。私はアルコールが入ると、細かい所が(わからないくせに)妙に気になってしまうから。・・・結局、画像は逆さのままにした。

でもとにかく、記事の中にオッパイが出てこなかったのはホッとした。このページで紹介されているロードモナークはまともなゲームで、しかも私でも名前を知っている有名なゲームだと思う。

でもオッパイはどうせこの後で出てきてこのブログの品位を落とすのはわかっている。しかもオッパイが出てきたら私はブログの方針に従って黒塗りしなければならない。


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無意識のうちにオッパイのないページを探してしまう私。今回の記事はもう駄目かもしれん。でもここで終わると「なんじゃいワレ、画像2枚出して終わりかワレ!」とかいう結果になるのが怖い。もう少し頑張って続ける。


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今回の私の辛さは、自分がプレイしていないゲームのページから何か出そうとしている所にある。自分がプレイしていればその関係でテキストも書けるし、やがて蘇る思い出が後押しをして記事を先へ進めてくれる。私は今回、道を間違えたらしい。


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たのむ、とにかくオッパイの出ないページがあってくれ。しかも本当にアホなことに、この記事を書くちょっと前から飲み始めていた私はなんかもう寝そうだ。どうやってこの記事のオチをつけようか、いやそもそもその前に私はPCの前に倒れて寝るかもしれん。あ、CALみたいな画像が。あ、そうか、バーディーワールドの記事だから私は「その他」に入れたのか。


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ここまで来て私は自分の間違いを完全に認めた。ただ画像を出すんじゃ駄目なんだ。仮にオッパイが出ていたとしても、オッパイ目当てで画像を取りに来てもらうのもまた空しいだろう。そう、私は人生ナメちゃあかんのだ。テキストは大事だ。なぜなら私がテキストを書くという事は、私の思いが噴き出すという事だから。それなくして、人を引きつける記事が書けるわけがない。

今回は私はもうお酒を飲んでしまったので、とにかく酔い潰れる前に出せるものを出す。ちょうど、美少女メガバトルというのが出てきた。オッパイが少ない!(どうして私はオッパイ検閲に振り回されなきゃならんのだと思えてきた。まあ、こんな記事を書かなきゃいいというのが結論かもしれない。)

当時の懐かしいゲームの画面が少し出てくる。プリメとか。今日のところはそれで勘弁してほしい。次回は心機一転、逆アセンブルしたコードの解析で個性豊かな記事を書いてやる・・・それも、アクセス件数は増えないとわかっているけど。

たぶんあなたもお察しのとおり、下の画像でオッパイが出たら黒塗りにする。その過程でどうしても画像編集ソフトに読み込まなければならず、だからオッパイを黒塗りにした画像はブログのファイルサイズ制限に収まるように縮小しなければならない。

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最後の画像だけは見ないほうがいい。執筆者が「出来レース」って、ちゃんと書いてるとおりに、そういう結果だから。出来レースというものは、たとえ不利益が自分に及ばなくても、なんか微妙に腹が立つというか。
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私は泥酔してよくここまで書けたと思う。読んでくださったあなたが私に「しっかり書け」とおっしゃるのは当然。この続きのポプコム記事もあるが、上に書いたとおりに記事というのは書いた人の情熱が大事なもの。「こんなもの持ってるぞ、出すぞ」というのは私が求める立場とは違うと思う。残りを出すかどうかはよく考えてから行動する。

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