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p!ntoクッションを親が買ったんだが [手記さまざま]

経緯/p!ntoとは何か

ウチの親が突然何か買うと言い出した。どこかで見て試して気に入ったらしい。p!ntoという。親はパンフレットをもってきた。椅子の上に置いてその上に座ることで体を正しい姿勢へと導き、体の歪みを少しずつ修正していくことを目的とする物らしい。より正確な記事はp!ntoのサイトのconceptを読んでほしい。


ネット注文

店舗でも売っているらしいが、母が言うには外箱が結構大きくて持ち帰るのが嫌だからネット注文したいと。まあ店舗まで車で行く人なら問題ないのだろうけど。値段は、この記事を書いている現在の段階では、どうやら値引きはしていないらしい。つまり12800円。ただしこの記事は消費税増税前の記事なので、4月の増税後にどうなるかは知らない。ネット注文の利点は、自宅まで配送してくれて送料がかからないこと(楽天)。(Amazonでの購入はビックカメラが販売し、関東への送料が無料。)つまり自分で持ち帰る手間がない事だけが店舗に比べてネット注文の利点となる。私はAmazonつまり実質的にビックカメラで買ったが、配送の早いこと、同時に買ったAmazon発送の商品のほうはまだ「発送しました」のメールも届かないうちに、ビックカメラのp!ntoは発送してウチに商品が届いてしまった。


p!ntoをちょっと試した感想

この商品は母のだが、ちょっと試させてもらった。自分の椅子の上にp!ntoを置き、その上に座った。ここから先は個人の感想だが、いま実際にp!ntoに座りながら感覚を確かめて書いている。お尻は包まれてフィットする感じ。それよりも印象的なのは背中の両脇で、背中下部の両脇を支えるようにしっかりした出っ張りが出ていて、これで背中下部が両側から支えられる。まるで後ろに人がいて背中下部に両手を当てて支えているみたいにも感じる。


p!ntoが使えない状況とは

p!nto単体(椅子なし)では駄目。安楽椅子では駄目。背もたれのないスツールは駄目。ウチの母は恥ずかしながら早とちりをした。p!ntoが座椅子みたいな形をしているから、これはそのまま単独でも座れるんだろうと思い込んだらしい。でもそれは駄目だ。p!ntoは椅子の上に載せて使うように出来ている。それで母は困った。母はふだん椅子に座らないからだ。鏡台の前にスツールは置いてあるが、背もたれがないとp!ntoは使えない。p!ntoには背もたれの形状の部分が付いているが、椅子の背もたれほど頑丈に出来ているわけじゃない。椅子の背もたれ辺りに置かれる想定で作られている。もしもスツールにp!ntoを置いて背もたれ感覚で体を預けたら、たぶん後ろへひっくり返るぞ。それなら安楽椅子はどうだ。安楽椅子ならウチにあるぞというわけで私は試した。でも安楽椅子は普通の椅子の背もたれと角度が違う。こんなに背もたれが斜めになっていると、p!intoは意味がない。あと私が気になったのは、座椅子にp!ntoは使えるのだろうか?ということだ。ウチに座椅子がないから試せないが、p!ntoのお尻を載せる部分の形状は洋風の椅子に座ることを考えて作られているよね。座椅子の座り方にもよるだろうが、うーん、どうだろう。p!ntoのインターネットサイトを見たが、コンセプトとかラインナップは書いてあるけど、詳しい使い方とかのページが見つからない。ちょっと情報少なすぎじゃないかな。

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