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宇宙水爆戦とドラキュラ対フランケン(3) [手記さまざま]

やっと「宇宙水爆戦」の報告ができます。このDVDはリージョン1なので、日本で売られている多くのDVDプレーヤーでは再生できません。私はEVER GREENのEG-D2340Xを使いました。これの出力をテレビにつなげばリージョン1のDVDを見ることができます。ただ、買う時に確か「調整済み」とか一言書いてあったような気がします。だから何か調整があるのかもしれません。買ったのはインターネット通販ですが、ずいぶん前に買ったのでショップの名前はもう覚えていません。なおEG-D2340XはリージョンコードだけでなくNTSC/PALのどちらにも対応しています。ヨーロッパのDVDも再生可能です。ここまで便利だと誤解する人が出るかもしれないので書いておきますが、コピーガードを解除する機能は付いていません。

それでは、映画の感想に移ります。タイトル画面を見ただけで、レトロなSFの雰囲気にちょっとワクワクしました。「宇宙水爆戦」は大映の昭和ガメラの宇宙と宇宙船レベルの映像です。見る人がスターウォーズレベルを望まずに大昔の作品だと納得して見るならば、結構楽しめます。

しかも英語字幕を表示すれば英語のリスニングにも使えます。字幕には喋った通りの文句が出るものと文意を汲んで短い文句が出るものがありますが、このDVDは喋った通りの文句が出ます。まさに英語の勉強にうってつけです。

例のミュータントのシーンは大人になってから見るとそれほど怖くありません。子供の時は身の毛のよだつ思いをしましたが。それでもやはり、それなりのスリルはあります。BGMがさらに恐怖を盛り上げます。

このDVDを買う価値はあるか?もしもあなたが子供の頃にこの映画を見て思い出があるなら、ぜひ買うことをお勧めします。私のように、見ているうちに忘れていた記憶の断片までもが蘇るかもしれません。

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