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昔のマンガ本を捨てる(58) [  昔の本(補完計画)]

GS美神を片っ端から捨てる、その11回目です。

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単行本第20巻。

美神は第1巻でおキヌちゃんとワンダーホーゲル部を交代させたはずでしたが、ワンダーホーゲル部は行方不明に。人柱がいなくなったせいで、封じ込められていた死津喪比女が活動を開始します。

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死津喪比女は植物系の地霊で、本体は地中の巨大な球根です。そこから無数の花や葉を伸ばして地上に現れます。

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その死津喪比女を300年前に封じ込めたのがとある道士でしたが、そのさいに人身御供が必要でした。人身御供に名乗り出たのがおキヌでした。

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この話には他にも新しいキャラクターが登場します。おキヌちゃんが人柱になった土地で現代に生きている人間、早苗。道士の子孫にあたります。地脈の堰から動けないおキヌちゃんが念を送って早苗の口を借りて喋ることがあります。早苗自身はスケベな横島を毛嫌いしています。

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こちらはおキヌちゃんが生きていた300年前の人間、ふしゅるるーのメガ姫です。顔はナニですが、心根の優しい人間です。

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ワンダーホーゲル部は今では地の神です。話の最後に出てきます。道士は何もいなかったと言っていましたが、ワンダーホーゲル部は地脈の堰のせいで身動きがとれなかっただけでどっか行ってたわけじゃないと言います。

この第20巻でおキヌちゃんが幽霊から生きた人間に変わりますので、私にとっては個人的にここまででGS美神第2部終了となります。

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