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個人的記録  近所の工事のせいで仕事ができない [手記さまざま4]

授業動画作成について。動画作成を急ぐために、小テストが終わらないと作れないコメント部分を残してその他の部分を先行して作成し、小テスト後にコメント部分の動画を作成して結合する。この案は実行しつつある。ネット上で、mp4は再編集用のフォーマットではないと書いている人がいる。私もそう思う。mp4は複雑な参照をしてファイルサイズを縮小しつつ視覚的な質も保っているが、おそらくそれが災いして、再編集しようとすると問題が生じることがある。よくあるのは音ずれだが、今回はそれはないか、または目立たない。今回の明確な問題は、AviUtlに追加読み込みすると不要な1フレームが挿入されることだ。正確な症状はまだ書き出すことができないが、たとえばさっき作った動画の場合は、追加読み込み直後に編集フレームを前後させて確認したら、2つの読み込み動画の継ぎ目に1フレーム、最初の動画の第1フレームが見えた。そんな馬鹿なと思いつつ編集フレームを先頭や末尾へ移動するうちに、なんとその継ぎ目にあった不要な1フレームが消えた! そのかわりに先頭に1フレーム、2つめの動画のフレームが挿入され、末尾に1フレーム、末尾の少し前にあるフレームが挿入された。これは編集フレームを前後させても消えなかった。しかたなく先頭と末尾のフレーム以外を選択して、選択範囲をエンコードし出力した。こういう不気味な症状が出ると、出力されたmp4で本当に不要フレームがなくなっているかが気になる。他にも不要フレームが出ていないか、必要なフレームが変になっていないか。それで結局全部通して視聴しチェックすることになる。

これほど問題点のある方法であるにもかかわらず、この方法が必須となりつつある。なぜならば、授業動画の録画に使える時間が限られているからだ。一例として今朝のことを記録する。午前3時半に親がトイレに起き、その音で私は目が覚めた。この時間でも起きるのは遅すぎる。私は服を着て布団を上げ、喉のためのミルクティーを入れ、4時すこし前に自室でパソコンの電源を入れた。まずすべきことは、提出期限が過ぎたばかりの小テストの採点だ。採点しつつ、後のために不正解の解答を「メモ帳」にコピーする。それからGoogleスライドを表示し、コメントを書き始める。不正解の解答をスライドに貼り付け、注目してほしい所を赤にし、コメントを書く。こうして採点とスライド作成をするだけで1時間かかり、時刻は5時すこし前になっていた。私は急いでヘッドセットとoCamの準備をし、スライドを表示しながら画面キャプチャして授業動画を録画した。コメント部分だけの10分たらずの動画だが、録画停止して途中からやり直すなどの余分な時間は必ず取られる。録画を終えるとkwf.exeで音声のノイズを取り、AviUtlを起動してコメント部分をひとつの動画にする。この作業は、あらかじめ作り置いた授業動画後半部分と一緒にはできない。作成済みの後半部分は解像度変更も済んでいるが、これから作業するコメント部分は大きいままだから。コメント部分をひとつの動画(授業動画前半)にした後で、改めてAviUtlに前半と後半を読み込んで結合する(この時点で上記の不要な1フレームの症状が出る)。これらの作業が全部済む頃には6時が近い。親が起きてくる。隣室から音が聞こえてくる。日によっては烏が鳴きはじめ、雑音が多くなる。一度喋った後なので喉の調子も悪くなってくる。喋って動画を作るのはもうやめたほうがいい。それ以外の作業を少ししてから朝食となる。朝食が済んで9時が近くなると近所の廃屋解体工事の車が音をたててやって来る。でもここまでは、たいした雑音ではない。問題はこの後だ。時々休憩を入れつつ午後4時まで、ものすごい騒音と共に家が地震のように揺れる。廃屋解体の重機は一体何をやっているのだろう。あまりの振動に私はハードディスクがクラッシュすることを心配してパソコンを点けられない。平日の日中は仕事ができない。


コメント(1) 

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blueclouds

わざわざ記事にするほどの行数でないので、コメントにて失礼。後日判明した事のご報告。不要なフレームが挿入される現象は、DirectShow File Readerが使われているせいだと判明した。MP4 File Readerの優先度を上げて使われるようにしたら、この現象は出なくなった。
by blueclouds (2021-10-12 20:09)