SSブログ

酒なし正月 [我はアル中。断酒は敵だ。]

あけましておめでとうございます。あなたは、お元気でいらっしゃいますか。私は元気ですが、酒が飲めません。屠蘇散なし。日本酒なしです。お茶を飲んでいます。

私は3週間に1日しか酒が飲めないのですが、事の起こりは今から2回前の飲酒解禁日でした。その日に飲んでしまうと正月の約1週間前に飲酒日が来てしまい、正月の1週間前に飲むと当然正月には飲めず、しかも血液検査の1週間前に次の飲酒日が来てしまうことがわかっていました。つまり、2回前の飲酒解禁日に飲まずに1週間我慢すれば、正月に酒が飲めて、血液検査の直後にまた飲めることがわかっていたのです。

でも1週間我慢できずに飲んでしまったのですよ。だから正月に酒が飲めず、次の飲酒解禁日は血液検査の1週間前。さあどうなるか。1週間我慢すれば血液検査の尿酸値に影響を出さずに済むんですが、前回まで飲んでしまった私が次回我慢できるとは思えない。

飲酒日から3週間は次回の飲酒をしないという事だけは守られていますが、これはブログ記事で日本中に向けて発信したからです。他人が知っているから、守らないわけに行かないのです。アルコール中毒と麻薬中毒は似ているように思えます。自分ひとりの心の中では勝てない、ということが似ていると思えます。他人や社会との間に「何日までは飲まない」という公約を掲げないと。

そうなると、個人的に問題なのは痛風です。私は痛風治療で通院しています。今年の夏でまる3年になります。先生にお任せしていると一生通院となりそうです。そこで、今年の夏までは先生の指示通りに治療を続け、その後の最初の血液検査で尿酸値に注目します。もし正常値ならば、つまり3年間正常値のままだったならば、その後の薬の服用をこっそりと少なめにして試し、また血液検査をし、薬の服用を少しずつ月日をかけてこっそり減らしては試し、それでも尿酸値が大丈夫ならば逃げてやろうと思っています。が、飲酒衝動がこんなに抑えられないのではそれも無理かもしれません。

次回の飲酒解禁日に我慢できずに飲んでしまうか、それとも血液検査の後まで我慢してから飲むか。これは私自身にとって一番の関心事なので、飲んだ時にはまた個人的記録の記事を書かせてもらうと思います。


コメント(0) 

コメント 0

コメントの受付は締め切りました